NC旋盤(自動盤)真鍮加工について
7月からシチズンの自動盤M20を勉強しています。
製作する部品で、素材は真鍮、外径φ2.5・内径φ2.0±0.01の円筒状の部品加工しているのですが、内径の寸法が安定しません。(口元の穴径拡大)
加工はリーマで行っています。
加工手順として、もみつけ→下穴ドリル(φ1.8)→リーマ(φ2.00)→外径切削
リーマのツールホルダはユキワのEYコレットチャックです。
内径を安定して加工する方法はありますでしょうか?
投稿日時 - 2020-09-14 01:50:43
QNo.9799023
困ってます
回答(4)
ANo.4
2.5は外径ですね
パソコンじゃないので勘違い
注意点
加工準備
取り代は同じです
投稿日時 - 2020-09-15 09:37:52
ANo.3
確かに 大きい じゃなく 取り代が多い ですね
ご指摘、解説ありがとうございました
改めて、鉄系でもこの取り代は多いです
切削抵抗の少ない真鍮は取り代が多いと寸法のふらつきの原因になります
また、リーマの振れ、送り軸との平行も細心の注意が必要です、可能なかぎり芯だししてください
まとめますと
1,下穴ドリルΦ2.3
2,下穴直進修正エンドミルΦ2.45
3,リーマΦ2.5
投稿日時 - 2020-09-15 09:36:11
回答(1)さんの記載の「下穴が大きいですね」は、
おそらく、「下穴の径と仕上げ径の差が大きいですね」とのご指摘と思います。
ご指摘の主旨を考慮して、下穴ドリル径をφ1.8から、例えばφ1.9~φ1.95に変更してみたら如何でしょうか。
その他過去のQ&Aを参照すると、リーマの振れ、切削油剤の影響、真鍮では刃が食い込み勝手になりやすいなどが関係しているかもしれません。
投稿日時 - 2020-09-14 21:55:46
ANo.1
下穴が大きいですね
何回かに分け最終は0.1以下で
投稿日時 - 2020-09-14 08:17:51