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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:S45Cより靭性の高い材料)

S45Cより靭性の高い材料を検討する方法と候補材料

2023/10/20 14:41

このQ&Aのポイント
  • 振動・衝撃の伝わる部品を固定しているネジが衝撃で破断してしまう現象が起こっているため、靭性の高い材料に変更することを検討しています。
  • 現在はS45Cの生材を使用していますが、SCM435やSKH51などの候補材料の中で、生材のままでもS45Cよりも靭性が高くなるものがあるかどうかを知りたいです。
  • また、候補材料以外にも靭性の高い材料があれば教えていただきたいです。熱処理を行わずに靭性を高める方法があれば、工程を増やさずに済むので助かります。
※ 以下は、質問の原文です

S45Cより靭性の高い材料

2020/08/27 18:31

質問失礼致します。

振動・衝撃の伝わる部品を固定しているネジ(Φ8長さ280mm・両端にM8オネジ)が、
衝撃で破断してしまう現象がおこるので、靭性の高い材料に変更できない検討しています。

現在S45Cの生材を使用しています。候補としてはSCM435やSKH51あたりを考えているのですが、生材のまま使用してもS45Cよりは靭性が高いのでしょうか?
やはり熱処理を行わないと靭性は高くならないのでしょうか?工程が増えるためなるべく熱処理はしたくないのですが。
その他候補材料ありましたら教えていただきたく思います。
どなたか御教授お願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2020/08/27 20:15
回答No.3

生材を市販状態だとすると、S45CとSCM435の生材は圧延まま、SKH51の生材は球状化焼なまし状態です。

圧延まま状態の機械的性質は管理されていないので明確ではありませんが、靭性を比較すると「低い-SKH51-S45C-SCM435-高い」と推定されます(S45CとSCM435の順は微妙)。特にSKH51は靭性が低く絶対にダメです。

破断の原因が、強度不足と靭性不足のどちらであるかが重要で、それにより対策が変わります。
靭性なら、SUS304(市販状態は溶体化処理状態)が最良です。
強度なら、熱処理をしないことを前提とするならSS材にするか、焼きならし済のS45C材を探すかですが、寸法から見て圧延ままでも焼きならし並みの強度になっている可能性もあるので、やはり熱処理が必要かもしれません。

現在の寿命が短すぎるなら、いずれの原因であっても回答(1)の考えが必要でしょう。

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その他の回答 (4件中 1~4件目)

2020/08/30 08:32
回答No.4

ネジメーカーに一般流通品でちょうど良い条件のものがないか探してもらうのも1つの方法だと思います。
ネジに振動衝撃が直接かかることに無理があるのかもしれません。

2020/08/27 20:10
回答No.2
2020/08/27 18:51
回答No.1

ネジに振動・衝撃が加わらないように構造を変えるべきです。
ネジはネジ部に切欠き効果が出るので衝撃には弱い。

お礼をおくりました

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