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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:はんだ付けに関して)

はんだ付けに関する質問と回答

2023/10/20 14:30

このQ&Aのポイント
  • 鉛の多いはんだは一般作業に適していますか?
  • はんだの量を多くすれば完全なはんだ付けになりますか?
  • リード端子に巻き付ける際にゆるみを持たせるべきですか?
※ 以下は、質問の原文です

はんだ付けに関して

2020/08/10 10:58

(1)鉛の多いはんだは一般作業に適していますか?
(2)完全なはんだ付けは、はんだの量を多くすればいおのですか?
(3)リード端子に巻き付けるときは、ゆるみを持たせるべきですか?
(4)こてを長時間あてておくと、完全なはんだ付けができますか?
(5)コテ先材料は加工しにくいものが望ましいでふか?

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2020/08/10 11:22
回答No.1

(1)鉛の多いはんだは一般作業に適していません。
(2)完全なはんだ付けは、はんだの量を多くしてはいけません。
(3)リード端子に巻き付けるときは、ゆるみを持たせるべきではありまえせん。
(4)こてを長時間あてておくと、完全なはんだ付けができなくなります。
(5)コテ先材料は加工しにくいものは一般的には望ましくありません。銅がベストですが、他にも特殊材料のコテ先はあります。

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その他の回答 (2件中 1~2件目)

2020/08/10 11:53
回答No.2

環境保全の観点で、重金属である「鉛」の使用を控えるようになりましたが、旧来の「錫-鉛はんだ」を利用する場合として回答します。

(1) 鉛の多いはんだは一般作業に適していますか?
→適しません。電気的な接続用であれば、錫63%-鉛37%の共晶はんだを使うことが適切です。鉛の多いはんだは、融点が高いので、接続部が高温に耐える必要がある場合などの特殊用途に使います。共晶はんだは、融点が錫-鉛を組み合わせた場合に、最も融点が低くなる組成のはんだです。

(2) 完全なはんだ付けは、はんだの量を多くすればいおのですか?
→はんだの量は、多すぎても少なすぎてもよくありません。

(3) リード端子に巻き付けるときは、ゆるみを持たせるべきですか?
→はんだが流れ込むための最小限の隙間は必要ですが、過剰なゆるみは不要です。

(4) こてを長時間あてておくと、完全なはんだ付けができますか?
→はんだ付けを行うには、接続される金属をはんだが溶ける温度よりも高温に熱することが必須条件ですが、長時間の加熱はよくありません。長時間加熱すると、接合部を酸化から守るフラックスが飛び去ってしまうので、酸化が起こって良好なはんだ付けができなくなります。加熱時間は必要最小限とすることが適切です。そのために、接合する部品や電線の熱容量に見合ったはんだ鏝を準備する必要があります。熱容量が大きくて、はんだ鏝だけでは加熱が難しいワークの場合は、ホットプレートを使うことなどで予熱を行う場合もあります。

(5) コテ先材料は加工しにくいものが望ましいですか?
→ワークに押し当てた際に、鏝先が簡単に変形してしまうほど柔らかかったら困りますが、先にも書いた通り、はんだ鏝の重要な役割は、ワークの温度を上げることですから、熱伝導が良好な「銅」を使うことが一般的です。しかし、「銅」は、溶融した「はんだ」によって浸食されて、鏝先が消耗するので、形状を保つことが困難です。このため、銅に浸食されない「バリアメタル」をめっきすることが一般的行われています。

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