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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:三次元測定機での測定方法)

三次元測定機での測定方法

2023/10/20 14:24

このQ&Aのポイント
  • 三次元測定機での測定方法について解説します。
  • 同軸度を測定する際、ワークの固定方法について疑問があります。
  • 前職ではワークを固定して測定していましたが、同軸度測定では固定しない方が良いのでしょうか?
※ 以下は、質問の原文です

三次元測定機での測定方法

2020/07/31 15:22

円柱のワーク(素材:SUS、綺麗な円柱ではなく加工をして削ってある部分有)
の外径3か所の同軸度を測る際、ワークを立たせて固定しようとした。
しかし、うまく固定する方法が思い浮かばず、教育担当に聞くと
「同軸度は固定すると出ない」と言われ別の偏心測定機というもので同軸度を測っていた。

私が前職の際は測定する素材は鉄のワークのみで、
ある程度重さがあって転倒の危険性がなければ
そのまま測定することもありますが、それでもある程度小さいものでも固定はしていました。
『固定してはいけない』と教育された事はなく、前職では何より『ワークが動かないように』と教わりました。
同軸度を測定する際のワークは固定してはいけないのでしょうか?

検査の経験は1年程で初歩的な事で恐縮ですが教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2020/07/31 22:10
回答No.1

 書かれている内容だけから判断すると、それは教育担当者の間違いの可能性が高いですね。
 三次元測定を実施する最の眼目は何といっても『固定する事』です。同軸度でも真円度でも距離でも角度でも、三次元測定機を使用するならばこの大原則から外れる測定はありません。
『同軸度は固定すると出ない』というのは明確に間違いです。

 最終的に使用したという「偏心測定機」とは以下のような、ワークを回転させるタイプの物ですか?
https://www.amust-net.com/shop/g/g0735010000135/
https://www.youtube.com/watch?v=_turkzY1CbU
 これはこれで立派な測定器ですが、これで測定できるのは「振れ」であり、同軸度とは別物です。おそらくですが、教育担当の方はこの点について誤解されているのだと思いますよ。

(同軸度と振れの違いについて)
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1002/24/news095.html

 また振れであろうと同軸度であろうと、余程古い三次元測定機であれば測定する機能はあります。要は「振れ」というのは同軸度と真円度の複合概念ですから、回転させなくとも三次元測定で算出できます。

お礼

2020/08/03 08:44

おっしゃる通り、偏心測定機はワークを回転させるタイプのものでした。
また、同軸度と振れの違いについても分かりやすい参考サイトを教えて頂きありがとうございます。
私が教わってきた事が間違っていないと分かり安心いたしました。
ありがとうございました。

質問者

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その他の回答 (3件中 1~3件目)

2020/08/01 19:35
回答No.3

教育担当者が言いたかったのは、
3次元測定器でワークを固定しない
ではなく、
同軸度は、ワーク回転で線測定できる偏心測定器を使用
だと思います。

当然、偏心測定器で回しにくく3次元では簡単に安定するワークであれば、
3次元で測定するよう指示される場合もあるでしょう。
その際には、3次元での同軸度測定ミスの過去事例をしつこく聞かされるかも知れません。

お礼

2020/08/03 09:05

回答ありがとうございます。
皆様の回答で私の認識が間違っていなかった事が分かり安心しました。
ありがとうございました。

質問者
2020/08/01 10:03
回答No.2

円筒を立たせるには簡単なものでは旋盤の主軸に付ける連動チャックなどでも良いのではないでしょうか?後はバイスとVブロックで固定などになると思います。
また、測定には基準にする条件が必須のはずです、このことから固定せずに測定するというのはおかしな話です。先に回答を載せた方が添付された測定器も回転中心が基準であり、周等の位置も管理できるようになっているはずです。
三次元測定器は空間座標を指定して演算処理で結果を出すので、測定基準となる条件の定義が一番重要になるのではないでしょうか?この点については専門外なので仕様書やメーカーに必要なら確認した方が良いと思います。
円筒で固定してはだめといわれるのは精密加工の分野です。
ピンゲージなどはセンタレス(心なし研削)で仕上げています。穴の場合はホーニングで仕上げます。センタレスは被削物が固定されず、ホーニングは研削砥石が固定されていません。
この話と混同され勘違いされているのだと思います。

お礼

2020/08/03 08:59

なるほど。確かに教育担当の方は前職は加工をやっていたとおっしゃっていました。
だから勘違いされているのかもしれません。
また固定方法については連動チャックを使えばいいと思うんですが・・・
あまりそういった固定器具が見当たらず、私としては日々どうやって固定をして測定しているのか
疑問に思っていたのです。
教育担当の人はよく検査室で探し物をしている方でしたので、質問してどうやって固定をしているのかを見てみようと
思ったら今回の説明があったという次第です。

改めて、教えてくださりありがとうございました。

質問者

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