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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:温調計のPV値急変について)

温調計のPV値が急変する症状について

2023/10/20 13:35

このQ&Aのポイント
  • 温調器のPV値が急変する症状が発生し、原因を特定するために調査を行っています。
  • 具体的には450℃で制御されている温調器のPV値が突然1200℃に急上昇し、その後徐々に下がって800℃程度に estらえます。
  • さらに急に25℃になりますが、物理的には到達できない温度です。温調器や熱電対(K)の異常は確認されていません。
※ 以下は、質問の原文です

温調計のPV値急変について

2020/07/03 19:32

温調器のPV値が急変する症状が有り、原因がわからず調査中です。
もし同じような経験の方がいらっしゃれば、何でもいいので情報お願いいたします。
具体的には、約450℃でヒータを制御している温調器が有り、
そのPV値が急に約1200℃に急変し、その後8時間程度で800℃程度まで徐々に下がり、
また急に約25℃になるというものです。
他にも複数の温調器が有り、450℃と25℃が実際の温度です。
物理的にも1200℃には上がりようのない構造です。
温調器や熱電対(K)もメーカに調査してもらったのですが異常なしで返却されました。
配線の緩みも特にありませんでした。
大変簡単ですが、ノイズなどによる症状も含め、同じような経験された方いらっしゃいましたら情報お願いいたします。

回答 (2件中 1~2件目)

2020/07/04 22:48
回答No.2

温調器での類似事例の経験は無いですね。
8時間もの長時間にわたり、異常数値が継続というのが気になるところです。
しかも、数値が漸減という点も不可解といえます。

通常、ノイズによる誘導電圧は一瞬だけのパルス状で生じます。ゆえに、安定した異常値を示すことはまずないです。
安定した異常値の生成というのは、センサー断線の上で、静電気が溜まるチャージアップと呼ばれる現象では
よく見られます。
この場合は、貯まった電荷が測定回路の入力インピーダンスを介して放電するので、「ディケイ」と呼ばれる指数関数的な減衰を示します。
しかし、8時間後に正常値に復帰ということから、断線の条件と矛盾が生じます。
また、バーンアウト検出機能が有効であれば、断線時点でバーンアウト判断となります。
経路上に断線個所があり、多少ので接触で導通確保、これが振動などで開放し、何故か静電気をため込み、8時間後に再度、振動などで接触といった事でもなければ成り立ちません。

バーンアウト検知が有効であれば、熱電対には常に電流が印加されるので、緩み、断線によって抵抗上昇が起きれば、見かけ上の温度上昇を起こすことはあり得ます。
しかし、この条件では、抵抗の上昇というのが導線・熱電対の断面積現象か、端子部の緩みになるので、異常数値の漸減というのが説明できなくなります。

繰り返しの発生で再現条件を絞り込めなければ、多分原因究明は無理でしょう。

お礼

2020/07/05 17:53

ご意見ありがとうございました

質問者

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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2020/07/03 23:18
回答No.1

>温調器や熱電対(K)もメーカに調査してもらったのですが異常なしで返却されました。

返却されましたってのは?
該当の温調器を取り外してメーカ調査に出したんですよね?
その間は代品で運転してたんですよね?

で、
問題A
1、代品温調器で1200℃まで上がった
2、代品温調器で1200℃に至らないけど800℃くらいにはなった
3、代品温調器で1200℃どころか450℃を超えなかった

問題B
返却された該当温調器に別の熱電対を直結接続して仮設運転したら?
1、該当温調器で1200℃まで上がった
2、該当温調器で1200℃に至らないけど800℃くらいにはなった
3、該当温調器で1200℃どころか450℃を超えなかった


憶測ですが
問題Aで1又は2になるけれど、Bでは3なら補償導線に不具合の疑い
↓のサイトの最下段の事例
https://www.rkcinst.co.jp/technical_commentary/1338/
熱電対の直列
https://www.hakko.co.jp/expe/expe1303.htm
補償導線とはそれ自体が熱電対です
なので異種補償導線あるいは逆接続すると大きな誤差になります
但し、補償導線の接続違いで出る誤差はせいぜい大きくて50℃くらい
なので誤差800℃はほぼないけどね

でも質問文の数値に誇張とかデフォルメが有ったならそれなりに
(秘密保持条項云々で設備を特定されない為とかで)

デフォルメ無しで1200℃になる場合「バーンアウト機能」
熱電対の断線を検知した場合、フルスケール出力する
現代の普通の温調器は断線検出するとフルスケール表示でなくERR表示する
でも、4-20mA変換器は20mAフルスケールになる
https://www.m-system.co.jp/products/signal/signal01.html
https://www.mtt.co.jp/?pcat=func02
本件は熱電対と温調器が直結とは書いてないし

お礼

2020/07/04 17:37

今回貴重なご意見ありがとうございました。
解決には至っておりませんが、
諦めずにもう少し調査して見ます。

質問者

補足

2020/07/04 17:35

返信ありがとうございます。
投稿した数値はおおよその値です。ただ近似値では有ります。
今回の症状が発生した時にはすでにエンドユーザで稼働している状態でしたので
詳細がわからない所もあるのですが、症状発生後に再度運転を実施したところ
異常無かった(再現しなかった)との報告を受けています。
その後エンドユーザの指示により念の為、温調器と熱電対を新規のものに交換しました。
熱電対と温調器の間は補償導線で接続していますが、特に断線・接続箇所の緩み・ケーブルの破損は無く、
現状は正常に動作しています。
再現しないので大変弱っています。
また、温調器メーカからもバーンアウトしているのなら800~1200℃で8時間推移することは考えにくい、
有るとしたら接触不良による接触抵抗(約150Ω)がある場合に今回の症状が出ると報告受けました。
これらも調査中ですが今のところ接触不良らしいところも見当たらない状況です。
今回投稿させて頂いたのは、他にも似たような体験・経験をした方がいらしたら是非その時の状況などを
教えて頂ければ助かります。

質問者

お礼をおくりました

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