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雨ざらしで使用するスチール製ボルトの注意点
2023/10/20 13:35
- スチール製のボルトを雨ざらしで使うとどうなるかを考えます。
- アルミ製の取り付け部にスチール製のボルトを使用する際、錆や固着の危険があります。
- 錆止めを注入することで対策できますが、定期的な交換が必要になるかもしれません。
スチール製のボルトを雨ざらしで使う
2020/07/03 18:12
取り付け部はアルミ製で厚みは35ミリのM12です。
https://www.yodobashi.com/?word=ABF40-12-70
仕様をみるとステンレスでなくスチール製とあります。これを屋根のない完全
雨ざらしで使ったらどうなるでしょう。
以前、アルミ部材につけたでボルトがさびて取れなくなるのではなく
外れたのですがでネジ山が潰れた苦い経験があります。
今回は上側は貫通していますから、錆止めは上から注入できます。
1年くらいで交換は良いのですが、取り付ける台は変えがきかないので固着の危険がとても心配です。
質問者が選んだベストアンサー
お問い合わせのアジャスターの材質は、スチール(=鉄)であることは間違いないと思いますが、表面処理の全くなされていない「生鉄」ではないと思います。亜鉛メッキ+クロメート処理などがなされている可能性が高いと思います。
まずは、アジャスターのメーカーに、表面処理について問い合わせることをお勧めします。その上で、アルミ部材と組み合わせて屋外で使う場合の耐久性についても回答を求めたら如何でしょうか。
補足
2020/07/04 06:13
はい。丁寧なアドバイスありがとうございます。なかなか小口の素人が専門業者への問い合わせは敷居が高くて・・もちろんたとえネジ3本でも丁寧に答えてくれるところも多いと思います。
ちなみに、No2さんの点検結果ですが、補足コメントは回答者様に対して2回かけないので申し訳ないですがここで書かせてください。
7年前のステンレスキャスタとネジ山は今点検できましたが、無事でした。ついでに取り付け12本も点検しましたが、何か所かずいぶん緩んでいました。(風とかの振動で緩むんでしょうね)閉めなおしましたが、特に問題はなかったです。このピラー非常に気に入っていているのですが、もう製造していないので、どうしても壊したくないのです。
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その他の回答 (5件中 1~5件目)
電蝕 電位差
http://www.sydrose.com/creativedesignengine/HTML/aa3-00439/aa3-00439-h2.html
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1109/07/news006_3.html
ヘリサート
https://kikaikumitate.com/post-418/
お礼
2020/07/04 20:29
回答ありがとうございます。
バイクでステンレスボルト使ってます
特に問題はないですよ
調べると
電位差腐食が発生しない条件がある。
電位列が高位の金属の面積>電位列が低位の金属の面積
従って、面積の非常に小さいステンレスのネジを、面積の大きなアルミニウムに取り付けた場合、電池作用による局部腐食は極めて少なく問題はない。
またアルミニウムと『オーステナイト系ステンレス(SUS3**系)』の組み合わせは電位差が大きいにもかかわらず、分極と呼ばれる作用により電気の流れが阻止されて電食の進行はほとんど無いとされる。
お礼
2020/07/04 13:05
詳しい回答ありがとうございます。
ステンレスなんて使っちゃダメですよ。
ステンレスとアルミは電食と言うことでは仲が悪い組み合わせですから。
簡単にアルミが腐食して破損します。
特にアルミとステンレスは、野外などでは使うことをしない組み合わせです。
だから、高さ調整ネジがステンレスじゃ無いんですよ。
また、スチールの方が、電食による錆には強いです。
金属と金属が触れる場所や結合させる場所は、個々のものが錆びにくいかで判断するのではなく、金属同士の相性(電食など)を考えないといけません。
補足
2020/07/04 05:29
あらら、それは知りませんでした。実は望遠鏡のピラー脚なのですが、支柱はアルミパイプで脚もアルミ鋳物でできています。もう20年ぐらい雨ざらしにしていますが実用上の問題はありません。当初4年くらいで支柱の取り付けのM12ボルト12本が強烈にさびて美観を損ねたので(まあ趣味の物なので)ステンレスに取り替えましたが、この時取り外しに物凄く苦労しました。
>以前、アルミ部材につけたでボルトがさびて取れなくなるのではなく
>外れたのですがで取り付け部分のネジ山が潰れた苦い経験があります。
M12ボルトのメネジ12か所のうち3か所のネジが完全にダメになりました。これはアルミの腐食ではなくさびた鉄ボルトの貫通した先が腐食して径が大きくなってその部分が戻るときにアルミのネジ山を破壊しました。なおその部分は幸い手が回ったので内側からボルト止めにしました。その後18年くらいたっていますが、取り付け強度は問題ないかなと思っています。それでステンレスボルトやワッシャはいまだに美しく、やっぱりステンレス最高だなと素人的に満足していました。なおここはもう外すことはありません。
さて、今回足の接地部分ですが、これも7年くらい前に自分で新規でM12のステンレスねじ込みキャスタを取り付けてあります。外見上の異常やがたつき等はありません。
ここを高さ調整のできるアジャスタボルトに変更しようとしているのです。形状的に下に敷く耐震パッドの径がちょうどよい製品はスチール製しかなく、取り付けた後のさびを想像すると16年前の悪夢がよみがえってきたのです。
回答者さんの警告を聞いて恐ろしくなりました。ひょっとしてステンレスキャスターもう固着して取れなくなってるかも!
昨日は雨だったので、作業できませんでしたが、やんだらさっそく外してみたいと思います。
同寸のステンレスボルトをネットで買って交換するとか。
お礼
2020/07/03 19:39
すぐに回答ありがとうございます
補足
2020/07/03 19:43
https://www.monotaro.com/g/00321063/?t.q=ABF40-12-70
どうも耐震ゴムと金属が一体になっているようです、M12のボルトなら良かったですが、
なお接地径40mm、ゴムの特性でステンレスの代替えは相当探しましたがありませんでした。
雨ざらしはやはりステンレスでないボルトはダメでしょうか。
お礼
2020/07/05 09:42
すぐに回答ありがとうございます。