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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:長尺軸加工のテーパー改善方法。)

長尺軸加工のテーパー改善方法

2023/10/20 13:31

このQ&Aのポイント
  • 長尺軸の外径加工において、テーパーを改善する方法について質問です。
  • 問題の原因として、センター穴のズレや振れ止めの位置のバランスの悪さ、材料の自重によるセンターのズレが考えられます。
  • 真っ直ぐな加工をするためには、センター穴や振れ止めの位置の調整が必要です。
※ 以下は、質問の原文です

長尺軸加工のテーパー改善方法。

2020/06/28 23:24

お世話になります。

長尺軸の加工について質問なのですが、
外径加工の時にどうしてもテーパーがついてしまいます。

材料 丸棒、s45c
寸法 Φ170、3000L

3000Lの材料をチャック、センターで固定し、
振れ止めを、チャック側より1000Lの所に入れています。

加工箇所が振れ止めからセンターの合間の2000Lとなります。

加工をすると、センター側と、振れ止め側で、0,8程の差があります。

(1)センター穴がズレている。
(2)振れ止めの位置がバランス悪い。
(3)材料の自重が重くセンター(心押台)がズレている。

この辺りが原因なのかな?とおもうのですが、
この様な時はどうすれば真っ直ぐ加工出来るのでしょうか?

お忙しいとは存じますが、よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2020/06/29 09:30
回答No.1

こんにちは。質問者様の気になっている1.2.3の中で一番有力なのは1だと思われます。
まず、センター穴の加工はどのようにされましたか?たぶんどのようなやり方でも素材とセンター穴の同心度はなかなか
出ません。一番の問題はそのセンター穴を使っていきなり振れ止めを使おうとしているところにあると思います。
素材にセンター穴を加工後素材をチャッキングして振れ止めは受けずにセンター穴を心押しして
振れ止めを受けたい部分を先に削ってから振れ止めを受ければセンター穴と振れ止めはほぼ同心になります。
しかしこのときはチャッキング部分だけはまだ削られていないのでワークを一度外してしまうと再現性はかなり落ちます。もしこれを避けたければ、
素材チャッキング→センター穴心押し→心押し側外径切削・振れ止め部切削→ワーク反転→切削部チャッキング→振れ止め受ける→センター穴加工→センター穴心押し・振れ止め受ける→本加工
くらいの手順を踏むのがベターではないでしょうか。
わかりにくい回答ですみません。

お礼

2020/06/29 22:45

ありがとうございます。
実は加工はこの通りなのですが、センター加工の時に、
振れ止めの合わせ方(ローラー部)がイマイチだったのか、
チャック側の芯出しが悪かったのか分からないのですが、
回転させたときにあまり綺麗に回っていませんでした。

振れ止めの扱いを、もう少し馴れなくてはと思いました。

質問者

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その他の回答 (5件中 1~5件目)

2020/06/30 08:45
回答No.5

振れ止めは移動式も検討されてはいかがか?

因みに、レベルは出ているとの事ですが
現振れ止めの芯だし、心押し台の芯だしはどうやりましたか?

お礼

2020/06/30 20:27

ありがとうございます。

振れ止め部の芯だしは、
チャックの側で芯だしをチェックしたあとに、振れ止めの近くの所にダイヤルを当てて、大きな誤差がないかの確認程度でして、
チャック側の芯だしを正として、センターはゼロ点とした考え方で、
振れ止め自体は、その位置関係に振れ止めのローラーを添わせるようにしております。

心押台の芯だしは、
ワークを付けてない状態で、心押し台の軸部を200以上出してダイヤルを走らせて、レベルが出ているかの確認と、
ワークをつけた状態で同じようにダイヤルを走らせてレベルの確認をしております。

振れ止めの扱いはまだよく分からず、端面を削ったりするときにセンターを外すと、上手く真円に回転してなくて、チャック側の部分が出てきて隙間が出来ることもあります。

質問者
2020/06/29 20:48
回答No.4

3000のうち、振れ止めまでの2000の尺を加工して、0.8のテーパーがつくと言うことでしょうか?
芯押し台がずれている場合、ワークの尺が短くなっても同様にテーパーになると思います。今までのワークはどうでしたか?たとえば、同じ芯押し台の状態で1000mmのワークを加工すれば、考え方としては、0.4テーパーになります。500なら0.2
そういった記憶があれば、芯押し台を調整してみると良さそうです。クイルにダイアルゲージを当ててずれ分(0.8テーパーなら0.4移動)調整します。
ただ、機械のレベルがしっかり出ていない場合は芯押し台の位置によって、テーパーに変化があらわれると思います。

お礼

2020/06/29 23:04

ありがとうございます。
以前にもテーパーは出たことがあったのですが、ここまで振れてはなかったと思います。
以前はなかったということは、ワーク側に何かしら原因があるのかと思います。

質問者
2020/06/29 10:24
回答No.3

全体のテーパーは0.0~0.8として全体にテーパーになっているなら{センター(心押台)}の位置が狂っているのではないでしょうか
心押し台の水平方向に微調節できる部分はありませんか?
粗削りをしながら少しずつ調整してみてはいかがでしょうか
(2)振れ止めの位置がバランス悪い。>強く締め付けせずに名前の通り振れが起こらない程度に中心を注意深く押さえては・・
(3)材料の自重が重くセンター(心押台)がズレている。>機械もそれなりの強度があるでしょうから・・・・

お礼

2020/06/29 22:57

ありがとうございます。
ワークを取り付けると、心押台の軸の部分の振れが1ミリ弱振れまして、ワークを取り付けたことによって、心押台の軸がX方向に引っ張られているような感じでした。

質問者
2020/06/29 10:19
回答No.2

テーパーになるということですね?
1、ワーク芯と
Z軸の動きが平行じゃない
2、振れ止めとセンターの間で縄跳びのようにワークが振れている
ですね
 
対策
1、芯押し台の位置調整
2、振れ止めを追加

お礼

2020/06/29 22:50

ありがとうございます。
この通りの動きだったのですが、
加工箇所が振れ止めを追加できず、
心押台の調整も考えたのですが、ワークをつけてない状態では心押台のレベルは出ていたので、少し違う原因を探ってみます。

質問者

お礼をおくりました

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