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図面公差の考え方について
2023/10/20 13:26
- 図面公差を入れる際に、先輩の方々はチャチャっと入れることが多いようです。しかし、一つ一つの公差をシビアに考えることは重要です。
- 私は角度公差の場合、CAD上で実際に書いてみて検討していますが、他の方々はどのように検討されているのでしょうか?
- また、隣り合う公差との関係についても考慮すべきです。穴が小さくなるなどの問題が起きないように注意が必要です。
皆さんどうやって?
2020/06/23 06:36
先輩の方々は図面公差を入れている時、チャチャっと入れている見たいなのですが、1つ1つ「ここの公差をシビアにして~」「この部品とこの部品の嵌合はこうだから」とか考えないのでしょうか?
テキトー?ざっくり?
私はワ-クの穴の角度公差が15°±0.5°であれば、CAD上でその穴を15°から±0.5°振って実際に書いてみて、ピンが入るかどうか検討していますが、皆さんはどうやって検討されているのでしょうか?さ
隣り合う公差との関係(例えば穴が小さくなってしまうとか、削れて肉がなくなったりとか)は考えたりしないのですか?
回答 (3件中 1~3件目)
まあ過去の経験知が大きいんだと思いますよ。良くも悪くも。
実際のところ、各公差の最悪値を本気で検討すると成立しない図面というのは多々あります。
それを理解した上で設計する方式もあるんですが、「大体真ん中にくるから」と深く考えずに公差を設定し、それを踏襲しているなんてパターンも・・・。
要は過去に似た図面を書いた経験から、ザックリ「この位置関係はこの程度の公差」という程度の判断で速度を稼ぐというのはアリはアリです。また社内製造で加工作業者とコミュニケーションが取れたり、フォローがいくらでも効く状態なら、細かい検証はしないというのも合理的ではありますね。
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