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DC電源プラグのオスメス
2023/10/20 13:25
- DC電源プラグのオスメスについて
- DC電源プラグのオスメスとは一般的に供給側はオスで受ける側はメス
- 望遠鏡の赤道儀のサービスコンセントの写真について
質問者が選んだベストアンサー
アリかナシかでいえば、アリになります。
というのも、商用のAC100Vにおける受電点からコンセントまでの固定配線区間については法律により規制が敷かれていますが、コンセント以降の非固定配線やDV24VやDC12Vといった低圧配線には強制力を持つ規制は有りません。
有るのはあくまで、「こうすることを考えて作ってあります」といった「標準」や「昔からこうしてきた」といった「暗黙の了解」です。
なのでDC12V配線でメス(レセプタクル)を給電側として使用する製品設計も「してはいけない」とはなりません。
しかし、「好ましくはありません」。
導電性異物の侵入や、電源二重接続での過電流損傷の恐れがあります。
まともな設計であればユーロプラグなど異なる種類のコネクタを採用します。
インレットと間違えてアウトレットに電源を接続した場合ですが、一概には言えません。
パターン1:
逆接続防止ダイオードが入っているので、動かないだけ
パターン2:
インレットとアウトレットが直結されているだけなので、普通に動作
パターン3:
制御基板上の何らかの回路を通してアウトレットへの接続なので、逆電圧により制御基板損傷
などなど、具体的に分解して、回路構成を確認しないと何と言えません。
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
望遠鏡の赤道儀のサービスコンセントではなく、DC電源の入力端子で
しょう。(ACアダプターのプラグを挿す電極です。)
この写真の接続部の仕様(電圧やプラグの形状)を表示しています。
この接続部にACアダプターのプラグを挿しますが、プラグ部で表し
ますと出力電圧がDC12Vです。
この端子部の上部の記号、形状が次の仕様とすることを表しています。
また、接続するプラグもこの記号、形状に合ったものにする必要が
接続部で表しますと、次の仕様とします。
・入力電圧は「DC12V」
・外側の周囲電極の極性が「マイナス」
・中心電極の極性が「プラス」
使用するACアダプターの仕様は、次のプラグが付いたものを探します。
・出力電圧が「DC12V」
・プラグの外側の周囲電極の極性が「マイナス」
・プラグの中心電極の極性が「プラス」
・プラグの円筒部分の外形寸法が写真の穴に上手く嵌ること。
・同時にプラグの円筒部分の内径が写真の中心電極に上手く嵌ること。
このほか、ACアダプターの出力容量(mA または A)は望遠鏡の赤道儀が
必要とする消費電流以上とします。
お礼
2020/06/22 11:09
すぐに回答ありがとうございます。
はい。No2さんは、電気関係お詳しいと思いますが、普通はご説明のように考えますよね。私も最初はそう思ったのですが、どうやら違うようです。写真の下のマニュアルの説明の英文ですが
1x DC12V power outlet(2.1mmx5.5mm略・・) for powering accessories such as a CCD camera filter wheel or an electric focuser
とありますように、12VのOUTなのです。この赤道儀は新しい工夫がされていて、望遠鏡といっしょに端子盤を設けて配線が絡むことを防ぐわけですね。
それで、最初写真を見た時に意味が分からなかったので、HPからマニュアルをダウンロードしたらOUTだとわかったのです。ちなみ本体用の12V INはスイッチの隣に回転しない固定側の台座にあります。(GEM45とぃう赤道儀です。検索できます。)
お礼
2020/06/22 11:06
詳しい解説ありがとうございました。ちなみに、この赤道儀は 米国のiOptron社のGEM45といいます。(GEM45で検索できます) 最近は天体観測も電子化の波が押し寄せて昔では考えられなかったような高度なことができます。例えば、望遠鏡の座標をCMOSの画像を解析して制御するとか・・まあその分電子デバイスの勉強も・・まあうれしい悲鳴ですが・・