本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:旋盤)

旋盤の最適な切り込み量は?

2023/10/20 12:30

このQ&Aのポイント
  • 旋盤で外周を仕上げ加工する際は、ノーズR以上の切り込み量を避ける必要があります。
  • 一方で、端面を仕上げる際の最適な切り込み量はノーズRに対してどれくらいが適切なのでしょうか。
  • 片刃バイトの三角チップ(超硬)を使用している場合にも注意が必要です。
※ 以下は、質問の原文です

旋盤

2020/05/29 11:29

外周を仕上げ加工するときはノーズR以上切り込まないとビビリ等につながりますが、端面を仕上げるときの最適な切り込み量はノーズRに対してどれくらいなのでしょうか。

片刃バイト 三角チップ(超硬)です。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2020/06/05 16:10
回答No.6

R0.2で端面を仕上げるときの切り込み量ですね。
ふつうは0.05から0.2くらいでしょうか。
ワークの材質や形状によるとおもいます。
あとチップのホーニングの有無やその大きさとかブレーカーの形状によるキリコの処理具合とか、
粗加工面の粗さとか加工硬化層の程度にもよるとおもいます。
チップがホーニング無しのシャープエッジだったら切り込み量もっと小さくてもいけるでしょうし、加工硬化層を考慮して大きめにした方がいい場合もあります。
端面を内から外に向かって削るケースでは片刃バイトの横切れ刃角によっては切り込み角がとても小さくなるので切り込み量を小さめにすることもあります。

「外周を仕上げ加工するときはノーズR以上切り込まないとビビリ等につながります」というのは、切り込み量と実質的な切り込み角と背分力の関係からビビリにつがりやすいということですね。
切り込み量が少ないと実質的な切り込み角が小さくなり、切削抵抗の3分力の最もビビりに影響する背分力が大きくなりビビりにつながりやすくなります。
ノーズRが大きいとビビりやすいというのも、同じ切り込み量の場合ノーズRが大きい方が実質的な切り込み角が小さくなるためです。
ワークもバイトも十分に剛性があれば影響はないですし必ずノーズR以上にとこだわらなくても大丈夫だとおもいます。
長モノとか薄モノとかバイトの突き出しが大きいときなどは質問者さんのようにノーズRと切り込み量と切り込み角の関係まで考えて加工するのはとても大事なことだとおもいますよ。

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する

その他の回答 (6件中 1~5件目)

2020/06/01 00:30
回答No.5

ノーズR0.2の片刃で端面を仕上げるなら自分はRの半分の0.1を最大と考えてます

もちろん、被削材にもよりますが・・・

かなり綺麗にあげたいなら、最終仕上代0.05程で、周速で(NCなら)外径から中心に向かって削ります

大概のものはピカピカになりますよ

2020/05/31 11:10
回答No.4

原則的な話です やはり ワークの大きさとか加工機によって色々トライして自分で決めるしかありません R 0.2のチップは旋盤では使ったことなく マシニングのボーリングバーでしか使ったことはありませんが 最小切り込みは直径で0.2ぐらい (半径で0.1切り込み) がよろしいかと思いま す 最大切り込みは チップの 大きさ厚さによりますので一概にいくらとは言えません

2020/05/31 09:01
回答No.3

ノーズRの大きさで仕上げ代を決める事は私は無いです。
例えば、ステンやアルミの場合は極力少ない方が綺麗に仕上がりますが、
S45Cなどの鉄系は取り代が少なすぎて仕上がりが悪くなる時はよくあります。
逆に取り代を大きくすることで綺麗になる場合があります。
チップの切れ刃形状によっても仕上げ代は変わります。
綺麗に仕上げたい場合はワイパー付きのチップを検討してはいかがでしょう?
アルミなど非鉄はダイヤモンドチップ。
鉄系はサーメットが綺麗に仕上がります。
”外周を仕上げる時もノーズR以上切り込まないとビビる””と言うのも感じた事ないです。
むしろ逆だと思います。
当然例外はあります。
例えばφ1の長さ30mmなどは仕上げ代は大きい方がビビりません。
φ1.1から仕上げるのは無理です。φ8あたりから一気にφ1に仕上げます。
刃先の加工面積が大きいほどビビりますので、ノーズRが大きい方がビビります。
荒加工でどんどん歪んでいくような大きなワークは当然大きな取り代が必要です。
端面は内から加工するか、外から加工するかでもいろいろ変わってきます。
ワークの形状、素材で臨機応変に変えていくのでどんな条件にも適した切り込み量は存在しません。
回答になってなくて申し訳ないです。
わたしのやり方はネットや本で勉強したのでは無く経験なので間違っているかもしれませんので
参考までに。

2020/05/29 15:07
回答No.2

仕上げチップのノーズ R は 0.4か 0.8ですよね
仕上げ代 それより多く取ることはあまりないと 思います が
仕上げ代が多いと 粗度が悪くなったり 仕上がり精度が 悪くなったりする可能性があります

補足

2020/05/30 17:58

R0.2の最大・最小切り込み量はどれくらいでしょうか

質問者
2020/05/29 12:24
回答No.1

例えば0.8 R なら 切り込みは 0.4とか0.2で仕上げる場合、特にビビリは発生しないと 思いますが
例えばΦ12の 丸駒チップ でも 0.4とか0.2であればビビリません

補足

2020/05/29 12:52

切り込み量がノーズRより大きいと仕上げ面、チップにどのような影響がありますか?

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。