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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ビーズワックスでパラフィンのひび割れ抑制できる理由)
ビーズワックスでパラフィンのひび割れ抑制!その理由とは?
2023/10/20 12:21
このQ&Aのポイント
- ビーズワックスやマイクロワックスをパラフィンワックスに添加することで、ひび割れを抑制する効果がある。
- この効果は粘度や分子構造の観点から説明できる。
- ビーズワックスやクラックワックスの微粒子がパラフィンワックスの構造に入り込んで、ひび割れを防止する。
※ 以下は、質問の原文です
ビーズワックスでパラフィンのひび割れ抑制できる理由
2020/05/08 12:36
ロウソクを作っている方には有名な話だとは思いますが、
メインの組成となるパラフィンワックスに、添加物としてビーズワックスやマイクロワックスを少量(数%ほど)加えることで、
ひび割れ(クラック)を抑制するという手法があります。
この手法に関しまして、何故ビーズワックスやクラックワックスを加えるとひび割れを抑制することが可能なのかという理由を教えてください。
粘度の観点や分子構造の観点から考えてみたのですが、どうしてもしっくりくる答えが浮かびませんでした。
よろしくお願いします。
回答 (1件中 1~1件目)
原油のなかから結晶が大きくなりやすい固形成分を取り出したのがパラフィンワックス
結晶が小さくなる(microcrystalline)固形成分がマイクロ(クリスタリン)ワックス
結晶が大きいと隙間ができやすく割れやすいのは分かると思う。
ビーズワックスもマイクロワックスも粘着性と可塑性がたかく接着剤に利用される。
ついでにマイクロワックスは入手性もよく安い。
パラフィンワックスに混ぜた不純物が結晶の成長(整列)を阻害して、ついでに柔軟性も与える。
そんな感じです。
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お礼
2020/06/03 02:16
柔軟性についてはまだしも、
結晶化した際のサイズが関係しているとは考えてもいませんでした。
とても参考になりました、感謝します。
ご回答ありがとうございました。