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汎用フライスのマシニング切削条件とは?自分流の切削条件を知る方法を教えてください!
2023/10/20 08:22
- 汎用フライスを使用したマシニングの切削条件について教えてください。機械の剛性が異なるため、自分流の切削条件を知る方法が分かりません。
- 汎用フライスのマシニングで、自分流の切削条件を知る方法について教えてください。職人の中には汎用フライスをあまり経験していない方もいるため、具体的なアドバイスが欲しいです。
- マシニングの際に汎用フライスを使う際、自分流の切削条件を知る方法について教えてください。機械の剛性が異なるため、体感や負荷の感じ方を基準にするのでしょうか?具体的なアドバイスをお願いします!
汎用フライスからマシニング切削条件
2020/03/16 20:09
前にも少し似たような質問をしました。
汎用フライスをやっているのですが、
マシニングをやる時に自分流の切削条件を組むことができるみたいなことを研修で聞きました。
汎用で意識しようと思って仕事しているんですが、機械の剛性がそれぞれ違うから厳しいだろって思ってしまいます、、
周りの職人に聞いても汎用はあまりやったことないから分からんみたいなこと言われたので1人でどのようにしてけばマシニングをした時に自分流の切削条件が分かるのかなーって悩んでいます!
例えば体感で感じるってことなんですかね?
深さ5ミリの時はこのぐらい機械に負荷がかかるみたいな感覚を養っていけばいいんですかね?
具体的に教えて貰えたら有り難いです!
よろしくお願いします!
質問者が選んだベストアンサー
私も汎用からNC(汎用旋盤→汎用フライス→NC旋盤→自動盤→現在は同時5軸複合旋盤)に行ったので、経験からお話します。
汎用経験があるメリットは切粉の色や形をよく観察している。
手動での抵抗の違いを感じる事ができる。
機械の振動の違いを感じる事ができる。
加工中の刃先とワークの境目を観察できる。
アップカット、ダウンカット時のバックラッシュを体感でき、切粉の出方、逃げ量、食い込み量も体感できる。
危険なので、集中力が鍛えられる。
などいろいろあります。
ただ切削条件的には、汎用の場合、荒加工はハイスを使う事が多いと思います。なぜなら超硬に適したとこまで、回転が上がらない、工具が折れたら危険などデメリットも多いからです。
NCになると超硬で高速加工する事が多いので、切削条件は違います。
ただ、いろいろな機械を幅広く経験している方がいいです。
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その他の回答 (5件中 1~5件目)
汎用は手加減が効くが
MCは手加減が効かない
CUTE
https://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se060803.html?_ga=2.57294637.645101094.1584363575-213881560.1584363575
CUTD
https://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se054076.html
ものすごく古いソフトだが 条件としては安定
動かすにはラインタイムが必要だったと思う
作者は某toolメーカーの技術者(今は知らない)
古すぎていまのコーティングや高速マシニングなどの考えは入っていない
お礼
2020/03/17 10:05
ありがとうございます!
簡単に言うと五感で感じるなんですが
具体的にということなので
一番分かりやすいのは刃物寿命です
ただ単に長いのがいいというわけではなく
経済寿命使 工具の価格と寿命の比率のことで
これを基準にすれば一つの基準になると思います
汎用からマシニングセンターにした時に極端に悪ければ刃物寿命が悪くなります
少なくとも同じかそれ以上になり つつ、かつ効率が良いのがマシニングセンターで使う上での 利点になると思います、長くなれば ベターです
この経験を繰り返せば音とか振動とかで ほぼ判断がつくようになります
お礼
2020/03/17 20:22
工具寿命がマシニングになったら条件が悪くても汎用以下はないのですね。
やはり手で動かすのとでは違う全然違うのか
ありがとうございました!!
補足
2020/03/17 10:04
何回も質問すいません!!
汎用からマシニングにした時極端に悪ければ。とは機械が悪ければということですか?
お礼
2020/03/17 20:26
ありがとうございます!
色々なメリットがあるんですね!
びっくりです。