このQ&Aは役に立ちましたか?
交流用フォトカプラに繋ぐ抵抗について
2023/10/20 06:27
- Arduinoを使用して家庭用電源のスイッチを検出する回路を作りたい場合、交流用フォトカプラ「FOD814A300W」を使用することができます。
- 製品のデータシートには回路図が掲載されていますが、抵抗の具体的な値は記載されていませんでした。
- 家庭用電源における危険性を理解した上で、100V交流の場合には酸化金属皮膜抵抗を使用すると良いでしょう。
質問者が選んだベストアンサー
https://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/cnt/plcq/pmerit/io/index.html
QX10 AC100~120V入力ユニット
入力インピーダンス:12kΩ
入力電流:8mA
概ねこの仕様に近い値を選択すれば性能的には大差ないであろう
100[V]/12000[Ω]=8[mA]
因みに、ハンダ付けとか余程の自信がない限り常時AC電源に接続するのは止めた方がよろしかろう
留守宅が焼損したら年末の寒い時期に悲惨
チョット値は張るけど家を無くさない為の保険と思えば安い
https://www.fa.omron.co.jp/products/family/3507/lineup.html
AC100V入力/DC出力
G3RV-SR500-D AC100
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
その他の回答 (4件中 1~4件目)
交流信号をLEDでスイッチするわけだからOUT Putは、周波数の2倍のON/OFFがされるわけですが、その辺は大丈夫なのでしょうか?
交流用リレーじゃないから、周波数転換での保持機能もありません。なので、その辺のディレイ回路を後ろにつけるのか、プログラムで鉛を検出するのかわかりませんが。
また、ここにつける抵抗は、計算上でIfが0.02Aですから2Wもの大きなものが必要になります。
なので、安全率50%でみれば4Wもしくは5Wのセメント抵抗や、メタルクラッド抵抗が、制限抵抗として必要になります。
つまり、1入力あたり、2Wも100V側を消費することになるわけですが、、、
まぁ、2Wなんて大したことないと思われるかもしれませんが、さわれないくらいの熱量ですよ。
5Wのハンダゴテで電子部品ならハンダつけすることもできるわけですからね。
そもそもこれは、交流電源に使おうというより、極性が分からなくても検出ができるという用途で使われるフォトインタラプタだと思いますが。。。
お礼
2019/12/09 10:25
ご指摘の通り消費電力がやや高そうなので、代替策も含めて検討を続けたいと思います。ちなみに該当製品のデータシートには「Applications:AC line monitor」との記述がありました。