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チャックの強度について
2023/10/20 06:22
- パターンAとパターンBのチャックの力学的な強度を比較する
- 切削抵抗に耐えられるチャックの選択について
- チャックの強度と力学的な性能の関係について調査
回答 (6件中 1~5件目)
質問から外れた内容になりますがごめんなさい。外径が途中からテーパでしたか。どこをどのように加工するのか分かりませんが、力学的にとか難しいこと分からないのですが、より安全に加工する方法というならA の爪を(A より高いのが有ればそちらの方が)テーパに削ってテーパ部を掴むのが良いかと思います。もちろんできる限りセンター押した方が良いです。もし爪をテーパに削るならいくつか気をつける事が。すでにご存知かもしれませんが。高爪になりますので生爪成形時のチャック圧力の設定は十分注意して下さい。内径バイトでの切削は逆テーパ?になりますので刃先とシャンクのクリアランスが小さいと干渉するかもしれません。逆テーパ切削では仮想刃先番号がずれますので何か不具合があるかもしれません。私G 41とかよく分かりませんが、もし使うのでしたら動きとか座標とか十分確認してください。飛び越しチャックみたいになりますので成形時の爪のストローク位置に気をつけて下さい。的外れな回答でしたらご容赦下さい。
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ピンヒールは痛いし傷が付く、変形するので面積は広いのが吉です
長くするのもアリですが幅を広くするのもアリです
幅を広げれば長いのより爪の変形は押さえられます
「力学的に」であればパターンAです。
接地範囲が狭い分だけ力が集中し、圧力=摩擦力が高くなり、保持力が向上します。
またどんな加工なのかにもよりますが、軸に対する垂直荷重を想定すると、端ギリギリを掴むよりは、若干でも先端に近い方が有利です。
ただ実務上を考えた場合には、パターンAのように把握力を一点集中させているとワークの塑性変形が発生しやすく、非常に不安定です。
いわゆる「掴み代」の目安は掴み径の5割~10割などと言いますが、これはワークを変形させず、安定して加工するためには長めに掴むことが必要だという事を表しています。
そういった意味では、「力学的には」パターンAですが、実務的にはパターンBがマシであり、どちらにせよ極めて慎重な加工が求められる厳しいチャック条件であるといえます。
じゃあ、簡単に小さい方が有利かといえば そうではありません
折角3DCADをお持ち何で
CAE解析するとわかるでしょう
ワークへの圧力のかかり方と
チャック・ワークの変形
摩擦を理解してください
大きくなると単位面積当たりの荷重は下がります
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%91%A9%E6%93%A6
同じ体重ならピンヒールで踏まれると痛いです
スケートの刃は研がないと滑れません
氷の上をすべるとき 推進方向に対し斜めにけり滑ります
この時歯のエッジが丸まっていると
推力が生まれません