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修正テープのギア比の計算方法について
2023/10/20 06:22
- 修正テープのギア比の計算方法について教えてください。
- 修正テープのギア比は剥離紙の厚みを考慮したものですか?
- 修正テープの本体内でテープのたるみは見られないので、剥離紙の厚みをギア比に反映させる方法を教えてください。
修正テープのギア比の計算方法について
2019/11/27 09:11
お世話になります。
文具用品の修正テープで、剥離紙を巻き取る側のギア比の計算方法を教えていただけないでしょうか。
使用していくことで、本体側の円周と剥離紙を巻き取っている側の円周が変わっていきますが、修正テープの本体内で、テープのたるみ等は見られないことから、剥離紙の厚みを考慮したギア比になっているのだと思うのですが、計算方法がわかりません。剥離紙の厚みをギア比に反映させる計算方法を教えて下さい。
よろしくお願いいたします。
回答 (3件中 1~3件目)
よく見ると剥離紙側は反転する所でフリクションがかかってるのですよね。
これに対してテープ側はフリクション無しなので常に剥離紙側にはテンションが掛かっているように思います。
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ギア比は製品の歯数を数えて テープ側:剥離紙側 と割れば出ます。
テープ:剥離紙 の直径の比率とほぼ同じはずですが実際はどうなのか調べるには分解して巻きはじめの時の径と巻き終わりの時の径を実測するといいでしょう。
実測にはノギスが便利です。
ノギスはご存知とは思いますが一応リンク
https://www.monotaro.com/s/pages/readingseries/sokuteikougukisokouza_0101/
で実際には剥離紙側がだんだん大きく、テープ側が小さくなる問題ですが、歯車とプーリーが固定されておらず滑るようになっているので大丈夫なのです(でしょう)。
計ったわけじゃないので推測に過ぎませんが、最後の方はおそらく剥離紙巻き取り側が少し速く回るはずと思います。
言われて気づきましたが確かに気になりますね。
「ー略ー 転写テープの使用に伴って、供給リールにおける転写テープの巻径が小さくなり、逆に巻取リールにおける転写テープの巻取径が大きくなる。
ー略ー
そのため、供給リールと巻取リール間にスリップ機構を介在させ、供給リールと巻取リール間における転写テープの張力が所定値を越えた場合に、供給リールに対して巻取リールをスリップさせて、転写テープの破断,部品の破損等を防止している。」
http://tokkyoj.com/data/tk2005-47201.shtml
お礼
2019/12/02 12:58
ご回答ありがとうございます。
スリップさせているとは気づきませんでした。