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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ボルトのせん断の検討)
ボルトのせん断の検討
2023/10/20 05:39
このQ&Aのポイント
- 片持ちの平鋼の先端に3kNの荷重がかかる場合、コーチボルトのせん断体力の検討をする方法について考えます。
- ボルトのせん断体力を検討するためには、まず荷重と鋼材の強度を考慮する必要があります。
- また、添付の図を参考にしながら、ボルトの設計、接合箇所の寸法、せん断強度などを計算し、安全性を確保するための対策を講じることが重要です。
質問者が選んだベストアンサー
ボルトで負担する応力は、3kN×(0.9m-0.0525m)=2542.5Nmのトルクです。
これを、0.13mの間隔がある2本のボルトで負担すると考え、
2542.5Nm÷0.13m=19558Nのせん断力が双方のボルトに加わると考えればいいと思います。
(3本のうち、中央のボルトはトルクの負担に寄与しません)
細かいことを言えば、上記は水平方向のせん断力であって、鉛直方向のせん断力3000Nも合成して考えることが適切ではあります。鉛直方向のせん断力を、2本のボルトで平等に負担すると仮定したら、1本あたりの鉛直方向のせん断力1500Nであり、水平鉛直を合成した場合、19615Nという結果であり、水平方向だけを考えた場合より0.3%程度多いだけで、ほぼ誤差の範囲としてもよさそうに思えます。
鉛直方向のせん断力をどちらか1本のボルトだけで負担したとしても、合成したせん断力19787Nであり、水平方向だけを考えた場合より1.2%程度大きいだけです。
ボルトに加わるせん断応力を計算する場合は、回答(1)さんがご指摘の通り、ボルトの谷径の断面積で計算することが適切と思います。
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お礼
2019/11/16 13:10
ご回答ありがとうございます。
やはりそのようになるのですね。
1番目の方の補足もいただきありがとうございます。