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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ヒータ過昇温検出方法について)

ヒータ過昇温検出方法について

2023/10/20 05:35

このQ&Aのポイント
  • ヒータ過昇温検出方法について
  • 制御用の熱電対を異常検出用と兼ねることは出来ませんので、別途熱電対を設ける事を検討していました。
  • ヒータに流れる電流値を測定すれば過昇温の検出が可能なのか疑問です。CTを設ける方がより効率的だという意見もあります。
※ 以下は、質問の原文です

ヒータ過昇温検出方法について

2019/11/04 17:06

ヒータでワークを温め、加工を行う設備を製作しています。エンドユーザ様から「加熱用のヒータが過昇温となった場合に異常を検出する仕組みが必要」と言われました。

制御用の熱電対を異常検出用と兼ねることは出来ませんので、別途熱電対を設ける事を検討していました。あるところから横槍?(アドバイス?)が入り、「ヒータに流れる電流値を測定すれば過昇温の検出だって出来るだろう」と言われました。熱電対を設けるよりCTを設けたほうが早いだろうという判断のようですが、果たしてこのような事が出来るのでしょうか。

回答 (8件中 1~5件目)

2019/11/05 22:55
回答No.8

回答6です
書き忘れが有ったんで
センスビー
http://www.sensbey.co.jp/link(sensbey%20heater)/product/1ondo/list/list.htm
金型にはほぼ必須(カートリッジヒータと同じ外寸)
https://www.nippon-heater.co.jp/products/metal-cartridge-heater/
必ずしも必須ではない現場も少なくないけれど
金型非常停止用センサの代名詞でもある

ローテクのバイメタル式と侮るなかれ
装置寿命までセンスビーが作動しなければそれはそれで良いのだが
センスビーが作動した時は温調制御不能になった時
「火災一歩手前」と、認識スベシ

非常時に複雑な計測システムでは確実に作動するとは限らない

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2019/11/05 04:00
回答No.7

どこぞの工場がそれで全焼したからな

ヒーターだけ見てるとだめで ファンとか止まったりした場合も 
過昇温になるので 温度だけ見たほうが良いです

出来れば物理的に落ちる サーミスタなど 測定法に変えたほうが良い
なければ温調器2台

2019/11/04 22:37
回答No.6

本件のヒータが何を加熱するのか?
それによって最適な過熱防止の方式が変わって来る
民生機器か?産業機械か?
温度は何度か?
ワークは何か?
最大の問題 ご予算

前出の先生方はヒータ電流計測で温度算出は可能とされてますが
それで計測した温度が実用的かどうかは別物
ニクロム線ヒータは温度上昇に拠る抵抗変化が少ない 
https://www.nippon-heater.co.jp/designmaterials/extension/
ニクロムでなくセラミック系高温ヒータとかでは抵抗変化が大きなものも有るけど
http://www.thermocera.com/products/ceramictopheater.html

過熱防止用サーモスタット
http://www.ngt.co.jp/products.html
https://jp.misumi-ec.com/vona2/detail/110210089459/
http://www.matsuo-ele.com/products/category_053.html

カートリッジヒータ
https://www.nippon-heater.co.jp/products/metal/ct/
金型とかを加熱する為のヒータとしてよく使用される
で、カートリッジヒータとサーモスタットと組み合わせるのが
金型温調業界では定石
もちろん、金型温調はPID温調器で別制御だよ
サーモスタットは万が一の時の安全装置

2019/11/04 20:30
回答No.5

2通りの解釈ができます。
一つは先の回答者の方々が述べる電気抵抗の温度依存性を調べる方法。
もう一つは、ヒーターにかかる電圧と電流を測定し、その電力が通常運転の最大値を超えていれば、異常昇温(に至る故障)が発生とみなすこともできます。
(PWMだと、適度にローパスフィルターを入れるか、平均化処理が必要)

2019/11/04 18:29
回答No.4

参考URLに一般的な電熱線の温度係数が掲載されていましたので貼っておきます。
このデータによれば、900℃の抵抗値は、常温に比べ10%程度増加することが判ります。
仮に、900℃が操業温度であって、1000℃になったら過昇温と判断したいなら、0.5%程度の電流差を見分ける検出回路が必要であって、これだけの精度を維持することは容易ではなさそうに思います。
さらに、ヒーターに流れる電流は、電源電圧にほぼ比例して変化しますから、電源電圧範囲に対して±10%を許容していれば、過昇温を見分ける電流差よりも、電源電圧変動に伴う電流差の方が遥かに大きいので、まともに働く検出回路を設計することは相当に困難と思います。
ヒーター材料の温度特性、通常の操業温度と、検出したい異常温度のデータに基づき、異常検出機能が故障したした場合に安全側に倒れることを基本として設計なさることをお勧めします。

お礼をおくりました

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