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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:TIG溶接の再スタート性について)

TIG溶接の再スタート性について

2023/10/20 05:34

このQ&Aのポイント
  • TIG溶接において、溶接直後のタングステンがまだ赤い状態のまま、別の箇所の溶接をする際、アークスタート時の母材の溶けが悪い様に感じます。
  • タングステンが熱で赤い状態のままアークスタートをすると、アークの集中性が落ちたり、電流が不足する可能性があります。
  • 熱い状態のタングステンは溶接直後の母材に対して効果的なアークスタートを行うことが難しい場合があります。
※ 以下は、質問の原文です

TIG溶接の再スタート性について

2019/10/31 17:42

TIG溶接において、溶接直後のタングステンがまだ赤い状態のまま、別の箇所の溶接をする際、アークスタート時の母材の溶けが悪い様に感じます。
(熱が下がってからのアークスタートでは問題ありません)
タングステンが熱で赤い状態のままアークスタートをすると、アークの集中性が落ちたり、電流が不足するといった事はあるのでしょうか?

回答 (1件中 1~1件目)

2019/11/02 13:03
回答No.1

放電開始には、電子の流れを邪魔する気体を
 ジグザクでも、イオン化したルートを作って放電が開始され
 流れ強くなると直線的になります。
なので、不活性ガスがプラズマになるまでは
 開始時の高電圧で、あちこちにルートが出来るのでしょう。

>アークの集中性が落ちたり
 タングステン電極が赤熱していると、周囲ガスも熱くなり
 放電し易い状態の塊が 10mm位になるのでしょう。
 冷えているときは、突き破るようにルートが出来ますが
  範囲が広くなって、ルートが無駄に散るのでしょう。


TIGは再始動が悪いのですね。φ(..)memo
そういえば、熟達者の動きは連続していますね。

私のTIG練習が面白くなかった原因でもあったのでしょう。
5分の溶接には溶接棒が便利です。母材の過熱も少ないし。

避雷針も先を尖らせると知っていますが
タングステン電極を、ああまで尖らせる必要が有るのが不思議です。
溶けた金属原子がプラズマを集中させるのかも。
 原理が解明されても
  ハンダ線の芯にペーストを入れる構造は
  タングステン棒には不可能でしょう。

お礼

2019/11/15 13:03

返信遅くなり申し訳ございませんでした。
たしかに温度による初期放電への影響を考えなくてはいけないのかもしれませんね。
作業を急ぐあまり、ついアフターフロー時間を減らしてしまうので、溶接終端部の酸化にも悪影響はでているとは思います。
タングステンも冷える程度に、アフターフロー時間を設けなければダメなんでしょうね。

TIG溶接を始めたころは、タングステンの先端角度もあれこれ試してみましたが(鈍角だとアークが集中するとか、先端をちょっとだけ平らに削った方がいいとか)、教科書通りにいかない事も多く、試行錯誤しています。

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