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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:積み上げ公差について)

積み上げ公差について

2023/10/20 05:28

このQ&Aのポイント
  • 平行度の算出方法について質問があります。
  • ステンレス板を積み上げた場合の平行度について知りたいです。
  • 公差等級や寸法公差について詳しく教えてください。
※ 以下は、質問の原文です

積み上げ公差について

2019/10/19 10:58

すみません。初歩的なことが分からないのですがどなたかご教示下さい。
平行度について
•平行度の普通公差は、寸法公差と平面度公差・真直度公差とのいずれか大きい方の値に等しくとる。
•二つの形体のうち長い方をデータムとする。
•それらの形体が等しい呼び長さの場合には、いずれの形体をデータムとしてもよい。
と記載されていますが、
板厚t=10mmx90mm×90mmのステンレス板を2枚重ねて常磐の上に置き、一番上の板の平行度を図った場合、2枚目の上面の平行度は...

真直度・平面度:公差等級K級 10mm以下 →0.05
寸法公差:削り公差 ±0.2 

なので最大なる±0.2→平行度0.2×2の0.4
長さ90mmの平行度0.4なので、tanθ=0.25°傾くということなのでしょうか?
本当にすみません。
何方かご教示下さい。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2019/10/19 20:19
回答No.3

基礎平面っていうのがすっぽり抜けてるから こんがらがってるんがと思うんだが

https://mast-takeuchi.co.jp/technology/parallel-plane


https://www.keyence.co.jp/ss/products/measure-sys/gd-and-t/form-tolerance/straightness.jsp

ジャッキで上げて
ジャッキ
https://satosokuteiki.com/item/detail/1664

こういう点接触のもの
で点ABCの基準平面を作る
のが正式

定盤の上は点ABCが不明 定盤を基準平面とみなしてる

お礼

2019/10/22 21:19

基本をついつい忘れてしまいす。
ありがとうございました。

質問者

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その他の回答 (3件中 1~3件目)

2019/10/19 20:04
回答No.2

>>寸法公差と平面度公差・真直度公差とのいずれか大きい方の値に等しくとる
この部分は「平行度」と「厚さ」はどんな公差かを考えましょう。
常磐に置いた例に則って言えば、平行度とは底面を基準とした時の上面の凹凸です。
そして厚さが+-0.2なので、1枚の平行度は+0.2~-0.2の「0.4」となります。
『大きい方の値に等しくとる』とは大きな『数字』に沿うというより、その公差の幅の最悪値になるという事です。
よって2枚重ねた際の最大平行度は0.4+0.4の「0.8」となります。

>>tanθ=0.25°傾くということなのでしょうか?
いえ、上記の数値違いとは別として、この考え方は間違いです
「傾くということ」ではなく「傾いても文句は言わない」という風に考えて下さい。
そもそも普通公差とは、各部の寸法全てに公差を指定するのは労力がかかる上見落としのリスクも増えるため、「特に意識しなくともこの程度の精度には入る」という程度の数値です。
つまり「合否ライン」であって、「目標値」ではありませんので、2枚重ねた板の双方が最悪ラインギリギリになって仕上がる事は、設計段階では考慮しなくて構いません。

また、仮に組み合わせ時の平行度が必要であれば、その旨幾何公差で指定すればよいのです。

2019/10/19 18:02
回答No.1

•平行度の普通公差は、寸法公差と平面度公差・真直度公差とのいずれか大きい方の値に等しくとる。
•二つの形体のうち長い方をデータムとする。
•それらの形体が等しい呼び長さの場合には、いずれの形体をデータムとしてもよい。

上記の内容は、JIS B 0429( 普通公差-第2部:個々に公差の指示がない形体に対する幾何公差 )からの引用と思います。
この内容は、個々の構成部品が「関連形体」※の場合に、普通公差を規定している「表」のどの欄を参照すればよいかを表す基準であって、部品を組み合わせた場合の積み上げ公差について適用する内容ではありません。


部品を組み合わせた場合の積み上げ公差は、計算で求める数字ではなく、組み合わせた部品の機能を担保するために必要な場合に、必要に応じて設定すればよく、「普通公差」ではありません。

部品を組み合わせた場合の寸法・形状の標準値からの偏差は、確率分布をもつので、機能を担保するために必要な限度を超える場合も想定されます。組み合わせた場合の偏差は、確率論的に見積もることはできますが、その値は、組み合わせた部品の機能を担保することのできる「公差」ではありません。

※関連形体:データムに関連して幾何公差をきめる形体

お礼をおくりました

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