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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:幾何公差のデータムについて)

幾何公差のデータムについて

2023/10/20 05:25

このQ&Aのポイント
  • 幾何公差のデータムとはJIS B 0022に定義されており、データム形体と実用データム形体の違いが気になります。
  • データム形体とはデータムを設定するために用いる対象物の実際の形体です。
  • 実用データム形体はデータム形体に接してデータムの設定を行う場合に用いられ、精密な形状を持った表面です。
※ 以下は、質問の原文です

幾何公差のデータムについて

2019/10/13 13:25

JIS B 0022にて幾何公差のためのデータムが定義されていますが
その中で「データム形体」と「実用データム形体」の違いが良く理解できません。

データム形体 :データムを設定するために用いる対象物の実際の形体

実用データム形体 : データム形体に接してデータムの設定を行う場合に用いる
十分に精密な形状をもつ実際の表面

幾何公差を図面に指示するのにあたりなにか使い分け等あるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2019/10/13 14:52
回答No.1

データム形体と実用データム形体については以下のページがよくまとまっています。
https://www.keyence.co.jp/ss/products/measure-sys/gd-and-t/basic/datum.jsp

この辺りが分かりやすいのは平行度ですね。
データム面は本来精密に加工されていますが、とは言え誤差もあれば凹凸もあります。その凹凸全てを考慮した面を計算し、対象面との平行度を出すのは容易ではありません。
そこで、製品自身よりもはるかに精密な加工物(定盤など)と接触させる事で、その加工面をデータムとして使用する、という方法を使うのです。

図面に指示する際には、特に何も考慮する必要はありません。というか、何も指示しなければ実用データム形体が使われるものです。なので何かしらの理由で「実用データム形体不可」であるならその旨明記するべきです。

お礼

2019/11/09 07:58

ご回答いただきありがとうございます。

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