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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:何をもってIEを実践していると言えるのか?)

IE(インダストリアル・エンジニアリング)についての要点

2023/10/20 05:19

このQ&Aのポイント
  • IE(インダストリアル・エンジニアリング)は生産活動において人間の動作を定量的に測定し、改善する方法の総称です。
  • IEの一種として、業務フローに物理的な動きと作業内容を記入し、所要時間を測定する方法があります。
  • さらにフローを見ながら無駄な時間や重複する動線を検証し、作業プロセスを改善して無駄を削減します。
※ 以下は、質問の原文です

何をもってIEを実践していると言えるのか?

2019/10/04 19:22

IE(インダストリアル・エンジニアリング)について教えてください。

下記URLを見ると、IEにはいろいろな分析や改善方法があるようです。

https://www.sk-koutei.com/ie/ie01_what.html


いろいろありますが、結局、生産活動の中で、人間の動作を定量的に測定して改善することを総称してIEと言っているような気がします。

そこで、下記のような方法をIEの一種と呼んで差し支えないでしょうか。


(1)業務フローに製品の物理的な動きと各作業担当者の作業内容を記入し、さらにストップウォッチで測った所要時間を書き込む。
(2)フローを見ながら、作業をしていない時間の有無や、重複する動線を見つけ出し、無駄ではないか検証する。
(3)さらに作業プロセスを入れ替えたりすることで、それらの無駄を削減していく。

回答 (3件中 1~3件目)

2019/10/05 21:36
回答No.3

IEとは、作業の標準化を行い、標準作業に要する時間である標準時間を決定し、これを守って作業時間のばらつきを抑えることで生産性を高めようとする方法です。
この時に、どのような動作を標準作業と定めるのか、その時にどのくらいの時間がかかるのかを測定するために、種々の分析方法が用意されています。

質問者さんが挙げた3つの手順に従って、標準とする作業手順を定め、その時に要する時間を標準時間と定めて、標準時間を遵守することで工程の作業時間のばらつきを抑えリードタイムを短縮して作業効率を高めるのであるなら、IEを行っていると言えます。

連続生産で、ある工程の作業時間が長くなったり短くなったりした場合、全体のフローは遅い作業時間にあわせなければなりません。そうしなければ途中に仕掛品がたまってしまうからです。従って作業時間にばらつきがあると、ものすごく早く作業ができる時があっても一番遅い作業時間に合わせますから、リードタイムは長くなります。標準作業を定めて、作業時間のばらつきをなくせば、その時間に合わせて工程を動かすことができますからリードタイムが短くなるわけです。

ばらつきを抑えること。これがIEの本質です。

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2019/10/05 16:56
回答No.2

>何をもってIEを実践していると言えるのか?

問題は、誰に対して言うのか?
でしょうかねぇ

顧客とかじゃあないでしょうね
上司か社長以外に言う必要は無いでしょう

>人間の動作を定量的に測定して改善すること、、、
これはその一部でしかないでしょう

簡単に言えば設備投資と投資回収
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/0910/29/news106.html
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1909/12/news002.html
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1908/19/news004.html

>さらに作業プロセスを入れ替えたりすることで、それらの無駄を削減していく。
これだけを見れば設備投資してないように見えるが
貴殿の給料は何処から出てる?  
貴殿が所謂「生産技術課」勤務なら概ね、投資予算から出てるハズ

よーするに貴殿の存在自体が設備投資なんですよ

目指すのは全体最適
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1802/27/news074_4.html
一部の無駄潰しは部分最適に過ぎない

よくある事例として
ネジ締め作業でワッシャーの取付作業を無くす
http://jitukawa.net/kumikomi.htm
セムスビスはワッシャー無しの単体ビスより単価は高い
でも、組付工賃を含めた全体としてはセムスの方が安価 <全体体最適達成

そうしてあったをわざわざセムスビスから単体ビスに変えて
「コストダウン達成した」とほざく購買課も少なくないけど

2019/10/04 23:46
回答No.1

別にそう呼びたければ呼べばいいのでは、と思いますが。何か決まった厳密な定義があるわけではないですし。

あえて言うなら「定量」だけでなく「客観」「系統」という辺りが根幹なので、これらが押さえられていれば、御社なりのIEと読んで差し支えないと思います。
また動作に着目しすぎると、組織構造的な問題やソフト面の問題を見落としてしまいかねないので注意が必要ではあります。
(人は滞りなく作業しているが、実はその作業そのものが無くせる、というテの無駄)
動作面だけでなくワークの動き、書類の動き、情報の動きなども対象として、多角的な解析が必要な場合も多いはずです。

まあ製造業は、業界・業種・業態その他で千差万別ですから、他社で通用している方法やツールが御社に適しているとは限りません(そもそも工程管理の概念自体がそぐわない会社もある)。
御社なりの分析手法を作り上げ、業務改善を図れていれば、立派なIEだと思いますよ。

お礼をおくりました

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