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サージアブソーバとは何ですか?
2023/10/20 04:41
- サージアブソーバは、電気回路や電気機器をサージから保護する装置です。
- 一方、サーキットブレーカーは電気回路の過電流を切断するための装置です。
- サーキットブレーカーがある場合、サージアブソーバは必要ない場合もありますが、サージの発生が予想される場所や重要な電気機器の保護のために使用されることもあります。
サージアブソーバについて
2019/09/19 10:09
サーキットブレーカーがある装置にサージアブソーバは必要ないでしょうか?
質問者が選んだベストアンサー
>サーキットブレーカーがある装置にサージアブソーバは必要ない
>でしょうか?
サーキットブレーカーとサージアブソーバは役目が異なります。
次のような役目がありますので、それぞれの目的により使用すると
よいでしょう。
1)サーキットブレーカー
サーキットブレーカーは過電流遮断器です。
装置内の回路の素子が故障したり、配線が短絡して過電流が流れた時に、
サーキットブレーカーが動作して、故障した装置を電源から切り離す役目
があります。
2)サージアブソーバ(サージサプレサーとも称します。)
サージアブソーバは避雷器の一種です。
装置の電源に外部から急峻な異常な過電圧が加わりますと装置内の素子
(主に半導体素子)が故障(パンク)します。
また、コイルやソレノイド、モーターなどを組み込んだ装置で、これら
を入り切りしますと、コイルやソレノイド、モーターなどが異常電圧が
発生します。
この時、装置内の回路内の半導体素子が故障(パンク)することがあります。
サージアブソーバを組み込んでおきますと、サージアブソーバが動作して
異常な過電圧を吸収し、半導体素子が耐えられる程度の電圧に抑制させる
ことができます。
この役目のため、装置が室内使用で半導体素子を使用していない場合は、
サージアブソーバは使用しません。
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