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SolidWorksのソリッドボディの使い方とその増加原因について
2023/10/20 04:18
- SolidWorksのソリッドボディは設計において重要な要素です。講習で学んだ通り、ひとつの部品にはひとつのソリッドボディが好ましい理由とは何でしょうか?
- 普通に作製すると、SolidWorksのソリッドボディが複数に増えてしまうことがあります。ボディが増える原因とはどのような場合なのでしょうか?
- クリエイティブな設計を行う上で、SolidWorksのソリッドボディの扱いは欠かせません。ソリッドボディを効果的に使用し、部品の作成と編集をスムーズに行うためのポイントを教えてください。
SolidWorksのソリッドボディ
2019/08/13 19:00
SolidWorksの講習を受け、その後実際に設計で使い始めました。
講習では、ひとつの部品、ユニット?ではソリッドボディはひとつが好ましいと言うことを習いました。
(1)それは何故でしょうか?
(2)普通に作製していると、ソリッドボディが複数にいつの間にか増えてしまいます。どのような場合にボディは増えるのでしょうか?
よろしくお願いします。
回答 (4件中 1~4件目)
設計途中でのマルチボディーは何の問題もありません
履歴が50くらいを超えるモデルは部品表面にスケッチをすると
後々面倒になるのでボス穴すらも別ボディーにして
最後にまとめて抜くなり足せば処理も早いし
修正も楽です
今やってるモデルも履歴は400くらいで40くらい別ボディーで進行させてます
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想像だけで語らないでほしい
ヒストリーが崩壊するから
ヒストーリーが長くなっても 重くなったり 軽くなったりするものではありません
簡単に説明すれば
ヒストリーを解析し角頂点を求めます
頂点は押出とかやった時点で逐次計算され パーツファイルに記録されます
その頂点をグラボのメモリー内に納めます
グラボのメモリー内 では パーツ(オブジェクトと呼ぶ)毎に 3D→2D 計算し モニタ上に表示されます
頂点+オブジェクト数が増えれば増えるほど 表示が遅くなります
こっちに目が行きがちですが こっちはハードウエアー買い替えれば対応できますが
ヒストリーのほうは人間様が管理します
穴一個変更するとき 穴のパラメータを一つ変えればいいですが
複雑に絡んだヒストリーの中からその一つのパラメータを探すのが困難になります
こちらは、人間様を交換しても処理は早くなりません
そのためにマルチボディーなどにしないほうがいいです
また 一つのスケッチには線4本とか ルールがたまにありますが
こんなことやったらヒストリーが複雑に絡みすぎ
分けわからないことになることを知らない机上の空論です
人間様が理解しやすいように管理するのがベストです
>>ひとつの部品、ユニット?ではソリッドボディはひとつが好ましい
それが何故か、という部分については、講習した方に確認するのが一番です。一口に3DCAD、SolidWorksと言っても、分野や会社ごとに使い方や環境は大きく違うので。
ともあれ「ワイヤーフレーム」「サーフェス」「ソリッド」の順にデータは複雑になり、データ容量も描画も重たくなります。なので無駄にデータを増やさず、重たいソリッドデータは最小限に留めなさい、というようなモノかと思います。あくまで想像ですけどね。
>>ソリッドボディが複数にいつの間にか増えてしまいます
「普通に作製していると」の貴方の『普通』が分からないので何とも言えません。一度デジカメなりスマホなりで画面のデータツリー部分を動画撮影しておき(操作画面を動画で記録できるソフトもありますが、動作が重くなるので非推奨)どのようなタイミングでボディが増えるか確認してみてはいかがでしょうか。
どんなソフトでもそうですが、3Dデータが勝手に増殖することはありえません。貴方が操作手順のどこかで増やしているはずです。
なので、どこで増やしてしまっているのかを確定させましょう。