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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:内面研削の仕上げ方について)

内面研削の仕上げ方について

2023/10/20 03:40

このQ&Aのポイント
  • 豊工の円筒研削盤を新規導入し、内面研削装置を使っているが、穴の手前と奥で直径に差がある問題に困っている。
  • 材質SKS3、硬度HRC55で、穴径Φ12、深さ20ミリの加工内容。手前が大きく、奥が小さい傾向があるが原因が分からない。
  • CBNの軸付き砥石を使用しているが、試行錯誤しても問題が解決せず、内面研削に関して初心者で教えて欲しい。
※ 以下は、質問の原文です

内面研削の仕上げ方について

2019/07/30 14:59

新規で豊工の円筒研削盤を入れたのですが、オプションで内面研削装置をつけました。
内面研削をすると穴の手前と奥で0.005ミリ~0.01ミリ程度径が違い、困っています。
当方、内面研削に関して初心者の為、どなたか教えて頂けると嬉しいです。
加工内容としては、材質SKS3、硬度はHRC55、穴径Φ12、深さは20ミリです。傾向としては手前が大きく、奥が小さいという感じです。 砥石はCBNの軸付き砥石です。色々試してみたのですが、なかなか直らず、なにが原因なのかも分からず、とても困っています。どなたか教えて頂けると嬉しいです。宜しくお願い致します。

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ベストアンサー
2019/07/30 16:11
回答No.1

一般論で言いますと、内面研削では、加工負荷の少ない口元の径が大きく、
また、砥石が当たっている時間が長くなります。
(口元の縁だけ考えたら、10mmの砥石でしたらその長さ分は常に当たります)
奥に行くに従って加工負荷が大きくなり、径は小さくなると思います。
(口元と逆で、砥石の当たりは少なく、また、砥石の先端は減ってきます)
特に止まり穴では傾向は顕著だと思います。
→仕上げ砥石の摩耗具合を測定するのも良いかもしれません。

それは、研削に使う砥石の長さによっても変わってくると思いますし、
加工条件(特に一度に削る量)や冷却の仕方でも変わるでしょう。
荒取り、中仕上げ、仕上げと行くのであれば、特に中仕上げでは、
テーパーを解消しておく必要があると思います。

加工物の使い勝手が分かりませんが、問題ない場合には、奥の数ミリの
所に逃げを作っておきます。
砥石の長さも短めのものを使い、内面の全域に対して均等に砥石が
当たるように工夫します。

尚、逃がしの形状は、問題なければ予め旋盤で加工しておくか、
あまり段差を付けたくなければ、内面研削時に粗加工で逃がしを
入れます。
検討してみて下さい。

お礼

2019/07/30 16:53

詳しくありがとうございます!砥石全体を使うことをやってみたらだいぶ良くなりました。
後は色々な加工条件を探りながらやってみたいと思います!
本当にありがとうございました!

質問者

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