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工程能力指数Cpkと工程性能指数Ppkの違いについて
2023/10/20 03:36
- 工程能力指数Cpkと工程性能指数Ppkは、工程の品質管理において使用される指標です。Cpkは工程が確立してからのデータに基づいて計算され、Ppkは工程が確立していない場合のデータに基づいて計算されます。
- 具体的には、Cpkは、プロセスの中心値と制御限界からのデータのばらつきを考慮して、プロセスの能力を評価します。一方、Ppkは、プロセスの中心値が正しく設定されているかどうかを評価します。
- このように、CpkとPpkは同じ計算式を使用している場合がありますが、データの基準点が異なります。初心者にわかりやすく説明すると、工程が確立されていない場合はPpkが使用され、工程が確立されてからはCpkが使用されます。
工程能力、性能指数
2019/07/24 18:09
工程能力指数Cpkと工程性能指数Ppkの違いについて。
ネットで沢山の説明がありますが中身はよくわかりません。
同じだ、σが異なる、等々。
例えば工程が確立してない場合はPpk,確立した後はCpk等も記載あり。
そうすると計算式は同じではないでしょうか。
初心者でもわかる説明をお願いします。
回答 (2件中 1~2件目)
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工程が安定状態にあることが明らかな場合には工程能力指数Cp/Cpkを用い,
工程が安定状態にあるかどうかわからない場合には工程性能指数Pp/Ppkを用います.
http://knowledge-makers.com/cp/
工程能力出す時にppkを使用し、生産現場はcpkを使用したりしています。工程能力を保証する過程で分けている感じ
です。設備製作時の短い時間での工程能力と、生産現場で長い期間に渡って品質を保証するための数値の違いという
解釈
CPKを生産工程のある一定期間
(例えば、1日とか、1ヶ月とか)ごとに区切って指数を算出するという方法を取ります。ですので指数の算出に
反映させるデータ範囲が、1日ベースとか1ヶ月ベースとかになります。それに対してPPKを、データを期間ごとに
区切らず、生産開始(指数の算出開始)からずーっとデータを積み上げて行くという方法を取ります
http://xn--jvrq14e4gfylt.xyz/cpk-ppknochigai.html
お礼
2019/07/25 12:16
早々の回答ありがとうございました。
アドバイスの資料再度読みPpkとは測定データ全数使え。
CpkはサンプルでOKと読めるようですが如何でしょうか。
そうであればPpkは測定データ全数、Cpkは抜きとりで可と書いてもらうと非常に判りやしいですよね。
お礼
2019/07/25 15:53
回答ありがとうございました。
Ppk,Cpkを計算する前提で記載してもらえば非常に判りやすいと思います。
有る資料ではCpkの計算式の分母3σでσ=Rの平均/d2
PpkではsでルートΣ(xiーxの平均、平均)の二乗/N-1
投稿の発端となた弊社の製造品はプレス板金のForm工程。プレス板金にCpk,Ppkを要求してきた会社は初めてです。
製造内容は組み立てだけで、ものつくりはしてないようです。
宜しく。