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直流電源で電磁弁が動作しない理由と解決方法
2023/10/20 03:25
- 直流電源で電磁弁を動作させる際に電圧降下が発生する理由を解説します。電圧降下は、負荷の消費電流や負荷の抵抗によって引き起こされます。
- 電磁弁の動作状態によって電圧降下が発生し、電磁弁が動作しない場合があります。これは、消費電力が増加したために電源からの供給電圧が不足するためです。
- 解決方法としては、より大容量の電源を使用するか、電磁弁を制御するための専用の電源回路を構築することが考えられます。また、負荷の抵抗を下げることも効果的です。
直流電源で電磁弁を動作させた際に電圧降下する理由
2019/07/09 18:45
+24V電源：パワーサプライ(出力DC24V 2.5A)
コモン：三菱シーケンサー出力側 FX-3G/40M
負荷：電磁弁×6(１つにつき消費電力0.4W)
CC-Linkユニット(消費電流240mA)
の組み合わせで動かした際に
動作状態によってだと思いますが電圧が降下し(11V付近まで)
動かしたい電磁弁が動作しない状態になってしまいます。
動くタイミングもありますし、動かないタイミングもある状態です。
電源も2.5Aで余裕があり、つないでいる配線類もVCTF-6-1.25sqであるため
電流には余裕があると思いますが、大きく電圧降下し
電磁弁が動かないときがあります。(PLCからの出力は確認済)
同じ電源からとっている、オートスイッチや近接スイッチは問題なく動作しており
シーケンサーの入力も認識しています。
原因がわからないので教えていただけると幸いです。
よろしくお願いします。
回答 （4件中 1～4件目)
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SMC
https://www.smcworld.com/products/ja/directional/s.do?ca_id=102
JSY3000 0.4W
まぁ、低消費電力タイプなら妥当な選定であろう
＞動作状態によってだと思いますが電圧が降下し(11V付近まで)
ここまで落ちるのは電磁弁が原因ではないでしょう
恐らくですが、何処かで短絡してる
よーするに、配線ミスの可能性
多くの場合は負荷を１個づつ順にONさせて行けば原因は掴めるでしょう
稀には単純でない短絡も
ケーブルベア内部での短絡とかね
ケーブルベアが特定の位置に来た時のみ短絡するとか
ロボットケーブルとは言え万能でもなく、切れるときは切れる
https://www.igus-japan.jp/energychain_1_why/
この写真の事例は外観でおかしいのが分かるけど
外観からは分からない事例は多い
もっと稀な事例
https://www.kowa-kasei.co.jp/archives/product_category/duct
配線ダクトのフタと本体の間に電線が挟まれて、
電線の皮が剥けて、、、、、ショート
普通ではそんな事起きないハズなんだけど
それでも電線の被覆にキズが憑く時はある
お近くの神社から神主を呼んできてお祓いした方が良いかもね
「火入れ式」とかってやらないと祟られる
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/road/hiiresiki.html
24Vにぶら下がってるもののすべてWを出してください
24x2.5=60W
電源は2倍が推奨がなので 30W
シーケンサーの型式がわかりませんが 20W
https://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/faspec/detail.do?kisyu=/plc_fx&formNm=FX3G%20CPU
電磁弁が0.4ｘ6＝2.4W
ゴミだと思っていても数があると結構食ってますよ
オムロンのリレーMY2でさえ24Vで0.8Wですが、0.4Wで動く電磁弁がありますか？ FX-3G/40Mの跡の型名が無いと出力回路の種類が決まりません。どこを測って11Vかもわかりません。
