データコピー後の寸法尺度について

モデル空間は「実物の形」、レイアウト空間は「尺度適用後の印刷する形」を扱います。

つまり、レイアウト空間では、モデル空間にある物は全て尺度の分だけ拡大縮小して表示されます。
なので、寸法はレイアウト空間で入れる必要があります。

例えば、寸法線の矢印を3mmで設定していた場合、モデル空間に寸法を配置すると、「実形が3mmの矢印」として扱われ、尺度1:4のビューポートによりレイアウト空間に配置すれば、1/4に縮小され、0.75mmに表示される事になります。

試しに上記の状態で更にレイアウト空間で寸法を付けてみて下さい。同じ内容の大きな寸法ができると思います。

注意
しあわせになれるのは　ペーパー空間の使い方を知ってる人のみ
文章からは　全く知らない人だと思われ

１から説明いてると　死ぬ

とりあえずここまで
http://www.g-hokuto.jp/autocad/auto000002.html

メカニカルなのか無印なのかLTなのかで変わるが
これでしあわせ

質問の意図がイマイチ分からないのですが

＞どうやっても寸法全体の尺度を、ビューポートの尺度に合わせないと
＞小さい表示になります。

Autocadの使用方法としてはそれで正しいです

沢山ある寸法のプロパティを一つづつ変更するのはめんどくさいので
複数の寸法を一発で変更したいとかなら
回答１さんの
＞フィルタ機能で一括で捕まえた後で変更するかしかないと思います。
この方法で可能です

AUTOCAD互換の別CADからのデータ移行ですね。お疲れ様です。

個人的敬虔からすると、AUTOCAD互換と謳っている製品の多くはせいぜいが線分や円の移行までで、引き出し線や寸法についてはグダグダになるパターンが多いです。
多分データ移行時の寸法スタイルで文字サイズが小さく設定されているのかと。

ただ根本的にはどうしようもない部分なので、寸法スタイルの設定を変更するか、フィルタ機能で一括で捕まえた後で変更するかしかないと思います。