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高速電磁弁について
2023/10/20 02:17
- 自作で豆の選別機を製作中です。
- 現在の電磁弁の能力を上げたいと考えています。
- 最高作動頻度を300Hz以上に引き上げたいのですが、可能でしょうか。
高速電磁弁について
2019/05/05 10:18
自作で豆の選別機を製作中です。
現在の電磁弁の能力を上げたいと考えています。
現在の電磁弁の能力は、圧力範囲0.2~0.5mpa 応答時間 on 0.8ms off 1ms
最高作動頻度 300Hzです。 これ以上の性能に上げたいのですが、これ以上早くすることは、可能でしょうか。 これ以上の電磁弁は、存在しますか。
ご指導のほどよろしくお願いいたします。
質問者が選んだベストアンサー
電磁弁自体の性能については、メーカーに相談した方がよいと思います。
一応応答時間だけでいえば、高速型も存在はするようですが。
http://ca01.smcworld.com/catalog/New-products/pdf/s70-53a-sx10.pdf
挙げられている各種性能のどれが必要でどれが必要ではないのか、予算はどうか、など条件を整理しての問い合わせをオススメします。
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
単純に検索しただけなんでアレですが
http://www.airprecision.co.jp/products/
超高速エア電磁弁
最大作動頻度 1,500Hz ( 選別機用の場合)
応答時間 on 0.3ms (選別機用)
あと駆動回路なんですが
所謂「倍電圧駆動」或いは「過励磁電源」
https://www.mikipulley.co.jp/JP/Products/ElectoromagneticClutchesAndBrakes/PowerSupplyForCluchesAndBrakes/BEH/index.html
https://www.sinfo-t.jp/clutch/batterybox/Default.htm
現状で既に過励磁電源ならその旨書かないと
可動部の質量を小さくし、駆動力を強化するように設計変更すれば、現状よりも高速動作させることは可能です。このような設計変更は、高速動作性能と引き換えに、消費電力の増加などデメリットもあります。また、市販品と比較できる程度のコストを実現するは、量産化することも条件ですので、「自作」では相当のハードルと思います。
電磁弁のハードウエアに手を加えなくても、定電圧駆動ではなく、定電流駆動方式を採用すれば、ある程度の高速化は可能なので、一考の余地があると思います。
ステッピングモータの駆動方法を参照ください。
https://www.orientalmotor.co.jp/tech/reference/stepping_motor05/
桁違いの高速化によって、製品(豆の選別機)のパフォーマンスが大きく変化するのであれば、インクジェットプリンタのように、その機能部分に特化して、圧縮空気+電磁弁とは異なる原理を採用した新方式を開発することも視野にいれたら如何でしょうか。