半自動溶接について

一口に溶接といっても、日用雑器のような小物から、造船・橋梁のような大物まで様々です。まずは、どの程度の規模の溶接を必要とするのかを明確にすることが必要と思います。

社内に指導者がいらっしゃればいいのですが、今回のご質問を拝見すると、教育できる方はいらっしゃらないようです。そのような状況で、設備だけ購入しても、溶接の技術者を育成することは困難と思います。例えば、次のような訓練校で教育を受けさせるようなことも検討なさったら如何でしょうか。訓練校は、およそのところ、各都道府県ごとにあると思います。
http://www3.jeed.or.jp/ishikawa/poly/kyushoku/copy_of_metalwork.html

＞どのくらいの電圧に変更
回答(1)さんが紹介なさっている例には、100Vで動作可能なものも含まれていますから、小物の溶接であれば、100Vでも不可能ではないと思います。一般的には、200Vの電源を用意することが適切と思います。一般家庭でも、単相3線方式で供給されている場合は、200Vを使うことができます。大切なのは、溶接機の容量に応じた電流容量を確保することです。

インバータ直流半自動溶接機
http://www.suzukid.co.jp/product/sig140.html
作業環境を選ばない入力100/200V兼用(自動切替)

インバーター制御直流ノンガス半自動溶接機
http://www.ikuratools.com/w_skill.html
100/200V兼用　様々な溶接シーンに対応


ノンガス直流半自動溶接機 販売価格(税別) ￥49,900
https://www.monotaro.com/g/00176996/
インバーター制御直流ノンガス半自動溶接機 販売価格(税別) ￥69,900
https://www.monotaro.com/g/02686998/