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デンソースパークプラグの販売ルートによる仕様の違い
2023/10/20 00:21
- デンソースパークプラグの販売ルートによる仕様の違いについて紹介します。
- プラグ交換は自分で行っているが、ディーラーで交換したときのプラグの仕様が一般流通のものと異なっていた。
- デンソースパークプラグの販売ルートによる仕様の違いによって、端子やカリ形状が異なることがある。性能に違いはあるのか疑問に思っている。
デンソースパークプラグの販売ルートによる仕様の違い
2019/01/22 22:54
普段はプラグ交換は自分でやりますが、以前のは車検時の重整備でディーラーで一緒に交換してもらったのですが、今回入手した一般に出回っているのと仕様が若干違いました。
もちろん品番は一緒の物です。
画像どおり、真上から見た端子に窪みが無く、白地のコルゲーションに別の色のラインも無かったです=コレ
右の窪み有ライン有はディーラー経由の純正品、左の窪み無し白地にライン無しは品番通りの一般流通のメーカー純正品
他にはディーラーのは端子の外側のカリ形状が深く、一般のは結構浅いです。
ちなみに窪み有の方は窪み内側にネジ切りみたいなのもありました。
ギャップや他の細部のサイズは全く一緒です。
車両はダイレクトイグニッション方式です。
(1)コレはなぜでしょうか?
ルートが違うだけで形状が変わるのでしょうか?
(2)コレによる実際の使用時の違いはあるでしょうか?
性能の違い等、何かありますか?
(1)と(2)、どちらかの回答でも構いませんが、後学の為に詳しく教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
質問者が選んだベストアンサー
同じ仕様のものでも、自動車メーカーの部品ルートを通ってくるものと、一般の販売店や工場などが買うものは違っています。
自動車メーカーの部品として出てくるものは、自動車部品メーカーの品番が書かれて居るパッケージに入ってくるからです。
例えば、デンソーのプラグでZXU22HPR8は、スズキ自動車だと、90482-00633という部品番号になります。
メーカー純正品は、最悪の場合、リコールの問題に発展しますので、部品に対してもトレーサビリティが求められますが、市販品はそこまで求められません。
なので、純正品は、純正品として作られて純正品のラインなどで作られます。
市販品のものは、それと同等程度の性能を持って居るというものであって、あくまで純正品ではないというところが違います。
そのため、形状やマーキングなどに若干の違いなどがあるときがあります。
自動車のタイヤなど特殊な例ですが、同じブランドの種類であっても、純正装着と市販品はコンパウンドなどが変えられて居るものがありますので、乗り心地が違ったりします。
そういうのと一緒で、プラグも若干の違いがありますが、特に問題なく使えるものになります。
バッテッリーなんかも同じ考え方です。
純正コンポなども違いがあり、標準装着、メーカーオプション、ディーラーオプションで、それぞれ全く同じに見えても、型番が変えられていたりします。
一般的にメーカー純正品は値段が高いので、ディーラーなどだと、保証修理だと純正部品を使い、通常整備だと、安い市販品を使ったり純正品を使ったりします。
整備工場だとまず、市販品の方を使うと思います。
なので、特にきにする必要はありませんが、違うものがあるというところです。
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お礼
2019/01/24 20:00
お答えありがとうございます。
ディーラー販売品の方はターミナル部分が外せる構造の為のようですね。
とすると、あまり気にしなくて良さそうですので、一般品を使う事にします。
勉強になりありがとうございました。