本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:高周波焼入れに付いての疑問)

高周波焼入れによる鋼球の加熱方法について

2023/10/20 00:18

このQ&Aのポイント
  • 鋼球を1050℃程度に加熱する方法として、高周波焼入れと同じ方法ができるか検討しています。
  • セラミック製の円筒パイプの中に鋼球を置き、セラミック筒の外から高周波コイルを巻いて加熱する方法が考えられます。
  • 一般的な高周波焼入れではコイルと処理対象物の間には何もないが、セラミックが中間に介在しても鋼球を加熱することは可能です。
※ 以下は、質問の原文です

高周波焼入れに付いての疑問

2019/01/18 14:31

鋼球(SUS440C)を1050℃程度に加熱したいのですが、その方法として高周波焼入れと同じ方法が出来ないかと思いました。添付作図の通りセラミック製の円筒パイプの中に鋼球を置いてセラミック筒の外から高周波コイルを巻いて加熱したら、と素人考えて思いました。一般的な高周波焼入れはコイルと処理対象物の間にはなにも有りませんが、今回の様にセラミックが中間に介在しても鋼球を加熱する事は出来るのでしょうか?(もちろんセラミックも高温になる事は問題は有りませんが)

投稿された画像

回答 (4件中 1~4件目)

2019/01/18 21:26
回答No.4

高周波誘導加熱の原理は、高周波の磁力で対象物を加熱することです。セラミック管は磁力に対して全く影響を与えないので、何も置かない場合と同等に加熱できるのは間違いありません。
とはいうものの、誘導コイルとワークピースの距離が離れれば、磁気的な結合度が減少するので、加熱の効率が低下することを想定した方が良いと思います。
磁気的な結合度を確保するには、熱的及び機械的な強度が許す限り、セラミック管の径及び肉厚を小さくして、誘導コイルと鋼球の径の差を小さくすることです。また、鋼球は隙間を作らないように密に並べておくことが肝要と思います。

お礼

2019/01/21 08:57

ありがとうございます。
具体的な注意事項のアドバイスありがとうございます。

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2019/01/18 21:20
回答No.3

問題はセラミックではなくて鋼球の寸法
10mmなのか?100mmなのか?
まさかの1mm以下なのか?
http://www.spc.co.jp/products/ih/information.html
http://www.jeh-center.org/induction_genri.html
http://www.best-system-t3.com/about/theory.html
http://www.photon-cae.co.jp/technicalinfo/05/001.html

高周波加熱の原理から1mm以下の鋼球の加熱は可能なのか?
まぁ一粒だけでなく100粒くらいの塊ならなんの問題も無いでしょうけれど
添付図から推測すると10mm程度なので大丈夫かなとは思うが


↓では誘導加熱じゃあないみたい
http://www.satotekkou.co.jp/technical/process-6

お礼

2019/01/21 08:55

ありがとうございます。
失礼しました、10mmです。

質問者
2019/01/18 19:46
回答No.2

もちろん可能ですよ。
でもセラミック管に接触を許すならヒーター加熱でもいいんじゃないかな。

ガスとか流すのでなければ、セラミックは樋状で良いのでは?
加熱の時のアウトガスや不純物剥がれで管内汚れると思いますよ。

お礼

2019/01/21 08:47

そうですね。
やはり窒素ガスを入れた方が良さそうですね。

質問者
2019/01/18 17:16
回答No.1

 
ごく一般的な高周波加熱の方法ですよ
http://www.spc.co.jp/products/ih/case.html
るつぼの中に金属を入れてるつぼの周囲から高周波加熱し金属を溶融する写真が載ってるでしょ。
 

お礼

2019/01/21 08:43

ありがとうございます。

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。