本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:銅 焼きなまし品のロット処理)

銅焼きなまし品のロット処理とナマシの結果について

2023/10/19 23:23

このQ&Aのポイント
  • 銅焼きなまし品のロット処理について、ナマシの結果が異なる場合の対応方法について教えてください。
  • 銅焼きなまし後の硬度40~60に対しナマシを施した際、結果が異なる場合、ナマシの業者はどうすべきか検討しています。
  • ナマシのノウハウに基づき、結果が異なる条件ではナマシを行わないことも考えられますが、再度のナマシや平均値による判断など他の方法もあります。
※ 以下は、質問の原文です

銅 焼きなまし品のロット処理

2018/12/01 09:13

焼きなまし後の硬度40~60に対しある条件でナマシをした
n=5の結果が54,56、58,60,62であった場合ナマシの業者さんは如何するのでしょうか。
➀ナマシのノウハウがあるのでこんな結果が出る条件ではナマシはしない。
(2)再度ナマシをする。出来るんですかね。
➂5個の平均が58だから合格とする。
(4)データのMax,Min62と54を省いた残り3個の平均値が58だから合格にする。
(5)?
宜しく。

回答 (1件中 1~1件目)

2018/12/01 09:55
回答No.1

JIS C1020(無酸素銅)、JIS C1100(タフピッチ銅)、JIS C1201(りん脱酸銅)を参照すると、調質に応じて機械的特性値や硬さの数値が規定されていますが、O材(焼きなまし材)については硬さ(ビッカース)の規定がありません。
JISのような標準規格がないとすれば、焼きなまし処理後の硬さについては、取引当事者間の協定によって判定するしかないと思います。

とはいうものの、熱処理業者さんは、処理する銅材の素性(成分、機械的加工履歴)などを管理できないと想定されるので、硬さの保証ができない可能性も大きいと思います。
まずは、処理する銅材の素性についてトレーサビリティーを確保するように条件を整え、複数ロットの材料に対して焼きなまし処理を行い、その結果の硬さのバラツキを考慮して、協定(判定基準)を作るような手順を踏むことをご検討になったら如何でしょうか。

なお、銅材の焼きなましは、酸化防止を講じてあれば、複数回行うことは可能と思います。

お礼

2018/12/01 15:29

回答ありがとうございました。
焼きなましの繰り返しは出来ますか。
鋼の焼き入れの繰り返しをできることは知ってましたが。
宜しく。

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。