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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミの表面処理について教えて下さい)
アルミの表面処理について教えてください
2023/10/19 22:48
このQ&Aのポイント
- アルミを表面処理する際のラッキングにはチタンやステンレスの吊り具が使用されます。
- 異種金属接触腐食は起こりにくく、処理後の部品は綺麗に処理されており腐食はありません。
- アルミの表面処理により、部品の耐久性や見た目の品質を向上させることができます。
※ 以下は、質問の原文です
アルミの表面処理について教えて下さい
2018/11/14 20:52
アルミを表面処理(化成処理)する際に部品をラッキングしますが、
そのラッキングに使う吊り具の材質がチタンやステンレスです。
吊り具には絶縁するようなものは付いていません。
この場合、異種金属接触腐食は起こらないのでしょうか?
処理後の部品を見ても綺麗に処理されており腐食はないようです。
回答 (4件中 1~4件目)
>異種金属接触腐食
化成処理の場合は、金属のイオン化傾向に基づく接触電位差よりも十分に大きい電圧を外部から加えて電流を流すので、異種金属接触腐食は心配するまでもないように思います。
化成処理であっても接触電位によって生じる腐食であっても、電流による化学作用です。化成処理の場合は、外部電源による電気化学作用を利用していますから、接触電位差による影響は小さいと思います。
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アルミって不動態化し易いですし、イオン化溶出がおきても化成処理が速やかに進み、腐食を止めるものと推測します。
また、接触面積が少ないので、腐食電流が流れにくく、腐食が発生できる面積が少ないと言うのも関係有りそうに思います。