薄板溶接の歪取り方法とは？

2023/10/19 22:29

このQ&Aのポイント

薄板溶接で歪みが発生した場合には、ハンマーによる歪除去は不可であり、焼いて修正する必要があります。
灸据えを試しても隙間ができてしまう場合は、据える箇所が正しくない可能性があります。
歪取り前の底面の膨らみが5mm以上あった場合、正確な灸据え箇所の特定が必要です。

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※ 以下は、質問の原文です

薄板溶接の歪取りの方法を教えて下さい。

2018/10/18 17:19

材質→SUS304
板厚→2.0
溶接内容→外径φ245・立上り15の『蓋形状』・隅肉WL脚長2・外周共付けWL（何れも全周WL）

当然、歪む（レーザー溶接機なんてありません。TIGです。）のですが、歪取りについて『ハンマーによる歪除去は不可。』『焼いて修正して下さい。』との指示です。

灸据えを試したのですが、直尺を当てると1.5mmくらいは隙間ができます。
（歪取り前は底面が5mm以上膨らんでいました。）
灸据えの箇所が悪いのでしょうか。
据えるべき箇所の正解？がありましたらご教授くださいませ。