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測定の精度(σ²=σw²+σw²)

2018/10/17 20:01

お世話になります。

以前にも質問させてもらいましたが、正解が得られなかったので再度、質問させていただきます。

【問題】直径30mm、寸法公差が±0.01mmの鋼性の丸棒を検査する場合、測定の精度はできれば±5μmにするべきである。正or誤?

標準偏差、σ²=σw²+σw²などの公式を使うようですが、分かりかねます。

どうか解答と解説をよろしくお願いいたします。

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ベストアンサー
2018/10/17 21:44
回答No.1

>【問題】直径30mm、寸法公差が±0.01mmの鋼性の丸棒を検査する場合、測定の精度はできれば±5μmにするべきである。正or誤?

前提条件が提示されなければ、正誤は決められないと思います。
一般論として言えば、「判定基準に対して、測定精度は十分に高い必要がある。」というごく一般的なことしか言えません。

二乗和の式を使うのは、対象物の寸法の不確かさと、測定器による測定値の不確かさが独立と考えられるとき、確率的に(例えば、信頼度95%)判定するような場合に適用できるものです。

確率論ですから、許容される誤り(又は、期待される正しい判断)の率を示さないと、数値的には明確な判断が難しいと思います。
許容される誤り(又は、期待される正しい判断)の率(例えば、信頼度95%)は、応用分野によっては明確になっていると思いますが、明確になっていない場合も多いと思います。

学校の試験問題であれば、許容される誤り(又は、期待される正しい判断)の率の一般的な値は、**程度であると。先生が講義で提示していると思います。計量法に基づく校正の分野では、信頼度95%の値を採用するのが一般的です。
ビジネスの現場における製品検査で、±10μmの製品規格に対して、測定の不確かさ±5μmを認めるか否かは、都度判断を要する微妙なケースであって、「ご提示の情報だけだは判断できない」という結論になると思います。

お礼

2018/10/18 22:32

ごもっともなご意見。ありがとうございます。

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