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ヘリカル加工データ
2018/09/19 23:42
ヘリカル穴加工データの作り方を教えてください。
工具径φ10エンドミル
加工穴径φ12.5深50
穴位置X0Y0
このような条件で加工データを作りたいのですが、、、
CADCAM加工データを作っております。
OKUMAのOSPで工具番号1番にエンドミルがセットされていると仮定します。
%
G15H1
T1M06
G90G00X0Y0
G56Z50.H1
M08
S1000
¥¥¥¥¥
¥¥¥¥¥
¥¥¥¥¥
¥¥¥¥¥
G00Z50.
M09
M05
Z200.
M02
%
普段このようなデータで動かしており、
¥¥¥¥¥←この部分に輪郭加工や穴加工など個々のプログラムを当てはめております。
¥¥¥¥¥の部分にヘリカル加工データを当てはめたいのです。
(1)上記の通りの単純データ
(2)加工穴が複数ある場合（例; X0Y0 X50.Y-50.）
(3)加工径12.5が交差穴で工具径補正を効かせながらの加工データ
(4)FANUCでも同プログラムで動かせるか
現在この4つが疑問です。
(1)だけでも教えていただけたら幸いです。
よろしくお願いします。
回答 （3件中 1～3件目)
回答(2)です。
アブソの例も記します。
動作は回答(2)のインクレの例と同じです。
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G15 H1
T1 M06
G90 G00 X0 Y0
G56 Z50. H1
M08
M03 S1000
G00 X6.25 G41 D1
Z3.
G03 I-6.25 Z2. F100
I-6.25 Z1.
I-6.25 Z0
I-6.25 Z-1.
I-6.25 Z-2.
I-6.25 Z-3.
I-6.25 Z-4.
I-6.25 Z-5.
I-6.25 Z-6.
I-6.25 Z-7.
I-6.25 Z-8.
I-6.25 Z-9.
I-6.25 Z-10.
I-6.25
G01 X0 G40
G00 Z50.
M09
M05
Z200.
M02
----------
充分注意して動作確認して下さい。
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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
Z3.→Z-10.までZの切込み1mm/1周にて加工するプログラム例が下記です。
参考になれば幸いです。
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G15 H1
T1 M06
G90 G00 X0 Y0
G56 Z50. H1
M08
M03 S1000
G91
G00 X6.25 G41 D1
Z-47.
G03 I-6.25 Z-1. F100
I-6.25 Z-1.
I-6.25 Z-1.
I-6.25 Z-1.
I-6.25 Z-1.
I-6.25 Z-1.
I-6.25 Z-1.
I-6.25 Z-1.
I-6.25 Z-1.
I-6.25 Z-1.
I-6.25 Z-1.
I-6.25 Z-1.
I-6.25 Z-1.
I-6.25
G01 X-6.25 G40
G00 Z60.
G90
M09
M05
Z200.
M02
----------
充分注意して動作確認して下さい。
マシニングマクロ工房で検索
以下検索結果
O0050(HELICAL MAIN)
G17 G80 G40 M05
G91 G30 Z0
G30 X0 Y0
N1
T6M01
G56 G90 G00 X0 Y0 S1500
G43 Z100.0 H6
M01
M03
G00Z100.0
G65 P0051 A100.0 B10.0 D-0.5 H-20.0 Z0 F200
G00 Z100.0
M09
M05
G91 G30 Z0
G30 X0 Y0
M30
O0051(HELICAL MACRO)
IF[#7 GT 0] GOTO 400
IF[#2 LE 0] GOTO 400
IF[#11 GE 0] GOTO 400
#113=#26
#117=#26
#115=#1-#2
G00 G90 X0 Y0
G00 Z[#26 + 10.0]
G00 Z[#26 + 5.0]
G01 Z[#26 + 1.0] F#9
N100
WHILE[#117 GT #11]DO1
G01 X[#24+#115] F#9
G03 X[#24+#115] I-#115 Z#117 F#9
G01 X0 Y0 Z[#117+0.1] F#9
#117=#113+#7
#113=#117
END 1
N200
G01 X[#24+#115] F#9
G03 X[#24+#115] I-#115 Z#11 F#9
G01 X0 Y0 Z[#11+0.1] F#9
G01 X[#24+#115] Z#11 F#9
G03 X[#24+#115] I-#115 F#9
G01 X0 Y0 F#9
G00 Z10.0
G00 Z100.0
GOTO 500
N400
#3000=100 (D IS NON)
N500
M99
このたびは、自作マシニングマクロ工房をご利用くださり、まことにありがとうございます。
今後ともなにとぞよろしくおねがいいたします。
下記、無料サンプル01、円中心X0Y0のみエンドミル用ザグリヘリカル加工用マクロの説明になります。
もし、ご不明な点がありましたら、メールにお問い合わせください。
A:ヘリカル加工開始中心から座グリ最長までの距離（加工する座グリの半径）
B:工具半径（プラス表示で書いてください）
D:ヘリカル１週分の深さ（マイナス表示で書いてください）
H:穴底の深さ（マイナス表示で書いてください）
Z:ワーク座標系原点からヘリカル加工開始Z点までのZ座標値(ふつうはゼロになるはずです)
F:ヘリカル加工時の切削送り
A:わかりやすくいうと加工したいザグリ（円弧）の半径です。
B:使用するエンドミルの工具半径になります。必ずプラス表示でご記入ください
D:ヘリカル１週分でZ方向へ切り込む深さです。
H:加工したいザグリ（円弧）の深さになります。ワークZ0の位置からの深さになります。マイナス表示でご記入ください
Z:ワーク座標系原点からヘリカル加工開始位置までのZ座標値になります。この位置まで早送りで移動します。通常は0にしてください
F:ヘリカル加工時の切削送り
注意点
1.使用するザグリ径、工具系はすべて半径でご記入ください
2.Zにいれる値ですが、通常は0ですが、例えば、深さ1ミリまで加工して、様子を見て、その後2ミリ加工を行う場合、
Z-1.0といれてもらえれば、加工時間の短縮になります。注意するのはそのときのHの値は-1.0+(-2.0)で-3.0と入れなければなりません。
3.数値はすべて、小数点まで書いてください。例えば1ミリなら1.0となります。
4.この円弧加工は円中心は常にX0Y0の位置にあります。それ以外の位置に加工することは不可能となっております。
