ダイカスト製品の製造スタッフとは？

補足
栗田工業の鋳物は大型で砂型鋳物で全て手作業ですので暑いです。
もう一つの動画はダイカストマシンによる鋳造で自動化されていて
出来上がった製品を検査とパレットに入れるだけです。
昔は鋳物は全て手作業でしたが、大量生産と製品の均一化で
ダイカストマシンが開発されましたでもダイカストマシンで出来ない
大型製品や出来ない物は砂型鋳物で手作業です。

私も取引先の工場に研修でアルミ鋳物の仕事にいきました暑いのではなく
痛いですアルミですから汗が入ると小爆発します。
塩分不足にならないように梅干食べながら仕事します。
6ヶ月研修でアルニ鋳物職人になりました。
集中豪雨でアルミ工場が爆発しました、豪雨があったので危険と作業中止
して工場を閉鎖しましたが雨水が冷えていないアルミの炉に入り
爆破しました、それ位アルミ鋳造は危険が伴う。

そんな事は、工場の設備がどれだけ自動化しているかの差。
おそらく質問ばかりしているような人間には務まりません。

回答３です

>この動画のようないかにもあつそうな工場は正直嫌です
この現場の気温は概ね８０℃以上ですが
サウナの９５℃よりは涼しいので馴れちゃえば作業できる


>この動画見るとダイカスト製品の製造は一般的な鋳造とはだいぶ違う
この現場の気温は概ね５０℃くらいですね
今年の最高記録保持の熊谷市よりも熱い
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/rankall07.php?prec_no=&block_no=
まぁ、鋳物鋳造の現場よりは遥かに涼しいでしょうけれど
これも馴れの問題

ただ、普通の軟弱な若いもんには１分と持たんのがアタリマエでもある
多くの場合、馴れる前に辞めちゃう


なんでこんな過酷な現場に行こうと思ったんでしょうか？
お金？　＜　多少は多く貰えるけど、多少に過ぎんよ

アルミ・亜鉛・鋳造ダイカスト。
人間が手で鋳造していた物をダイカストマシンで鋳造するので殆ど自動化。
スタッフは検査・パレットに積むだけで危険はない。
現在の鋳造の中心的なもの。
大型・特殊鋳造は砂型鋳造。

ダイカストマシンのオペレータです　出てきた製品を目視検査してパレット　詰めします
アルミ湯は600度以上あり　冷房は効きません(スポットクラーなどはある


ダイキャストでない鋳造は湯をひしゃくで汲み砂型に入れます
こちらは600度以上の湯をひとが扱うので大変危険です

工場は24時間稼働で3直です　直が変わるので基本残業はありません
配置によってはバリ取り　ショット　に回されることもあります

今はわかりませんが
ブラジル人や中国人　東南アジア系の派遣が多いです

心臓等悪い人は本当に死んでしまう過酷な労働です

飲食で言う
農家にあたるので製品単価は低いです

また樹脂　やプレス品と違い重量がありかさばるので　
海外には出しにくいです

工業の基礎部品なので国内製造がある限りなくなることはないでしょう
淘汰はされるが