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ライン作業での類似機種混入
2018/07/08 02:47
加工ラインでの類似機種混入が頻繁で困っています。
加工後での出口コンベアには、元々二つの機種が入り混じって出てきます。
それを検査後に選別して別々のパレットに入れます。選別するさいには、機種ナンバーを確認してパレットに投入していくやり方ですが、人がやっている以上は誤確認してしまうのも致し方ないのかもしれません。しかし、どうにかして食い止めたいと思っております。
部品にはマーカーなどの印はできません。
何か良いアイデアがあればよろしくお願いします。
先月だけで10件も発生しています。
質問者が選んだベストアンサー
問題は、ご予算!
前出の先生方の解決策を実行するためにいくら使えるのか?
ゼロ円では絶対に不可能です
購入品をゼロ円にすることは可能でも
人件費はゼロ円には出来ない
設備改善予算はゼロ円だったとしても
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/article/HONSHI/20131125/318300/
不良率を問題とするのでなく、損失金額を問題とする
損失金額が百万円だったとしたら、設備改善金額に百万円使える
不良品金額なら1個百円の製品の不良率が3個/月間だったとしたなら
月に3百円しか無い計算になるけれど
不良品金額でなく損失金額です
年間に100万円受注があるとするなら、それが全部キャンセルされた金額
それを元にして社長や経営陣から設備予算を分捕る
予算は分捕るものであって貰えるものではない
ほとんどの場合
「予算が無いから出来ない」
と、言い訳してるだけ
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その他の回答 (6件中 1~5件目)
作業してる本人が何を生産してるのか理解してないため
おきます
初めにやるとことは明示です
よたの看板方式の重要な項目
部品で識別しにくい場合パレットに明示します
めんどくさいのですが
明示されていないものは作業しないように徹底させます
その後ポカヨケをします
これがどこぞで話題になってた6S(なんだかまた増えた)の基本
掃除することではありません
お礼
2018/07/09 03:51
ありがとうございます。
とりあえず、その方法は実行しています。
パレットには大きく機種ナンバーが表示されていて部品の機種ナンバーと照合してから投入するやり方ですが、どうしても混入が防げません。
お休みのところ考えて頂きありがとうございます。
その環境や部品の形状等が見えてこないので何とも言えませんが、たとえばコンテナに載せる際に色別のパレットに載せて流すことは出来ないのでしょうか?。イメージは回転寿司の普通皿と高い皿…みたいな。ただそのパレットを元工程へ戻す作業が増えますが。
あるいは部品の置き方を変える。コンベアに載せる際に縦方向に置くものと横方向に置くもので分ける。ただこれはコンベアの大きさや部品の形状により難しい場合も。
または部品の差しさわりが無い部分にポストイットのようなシールを貼る。糊が部品に残る可能性や剥がし忘れの可能性も否定できない。
お礼
2018/07/08 12:33
ありがとうございます。
あまり詳しくは話せないのですが(情報の漏洩を恐れているので、相談している側なのに申し訳ありません)、
二つのラインがあって出口は一つと簡単に説明します。加工された後でロボットを使って一つの出口コンベアに流されます。
部品は60cmでコンベアの幅一杯を使います。
ですので、投入時点で識別のパレットを用意しても意味がないわけです。説明不足でした、申し訳ありません。
現状の問題では、検査後に振り分ける時に誤投入してしまうのが問題だとされています。(本当は混入されて流れてくるのが問題だとは思っているのですが)
途中工程で水没の検査があって、シールは剥がれる危険があります。
できないできないばかりで本当に申し訳ありません。
色々と考えて頂きありがとうございます。
皆さんの回答を読んで、考えがまとまってきました。
補足
2018/07/08 10:58
お休みのところ、皆さんありがとうございます!
部品の形状は大きく60cmくらいです。
出口コンベアも同じくらいの幅です。
ほとんど同じ形状の2機種なので、外観だけではわかりづらく機種ナンバーで人の作業で振り分けしております。
元々混入している事自体が問題であると指摘しても、作業の見直しで解決していくという上司達の意見です。
作業者だけが責められる様な事態で納得できませんが、どうにか解決したいと思っています。
no1さんと同じく 元から改善しないと。
元はどうなっているのでしょうか。二つの機械が並列して 別々の作業をして 同じコンベアに排出するのでしょうか。
そうだったらコンベアに仕切りをつけるだけで簡単に解決できます。
お礼
2018/07/08 11:45
ありがとうございます。
部品は60cmくらいあり、コンベアは約3メートルくらいしかありません。振り分けする余裕がないのが現状です。
元々は混入して出てくるのが問題であるのです。
その辺に着目されて、本当に皆さんよく考えてくれていると嬉しく思います。
しかし、上司達の意見は作業での改善で解決していくという方向です。
ですから、検査後の振り分けを問題にしており、元から正そうとしていない現状です。
本当に問題解決するなら元々の混入してくるのが一番の問題だと、しつこく打診していきたいと思います。
考えて頂き、ありがとうございます
うーん、すぐに思いつくのは、
ナンバーを確認する
→OCRなどでチェックする。
→重量、寸法など製品により異なるものでチェックする
マーカーなどの印はできない
→製造中に荷札など、わかりやすいタグをつける
とかですかね。
2つの製品がどの程度違うものかわからないと、なかなか適切なアドバイスはしにくいので、その辺もう少し詳しく願えますと。
お礼
2018/07/08 11:26
ありがとうございます。
この部品は中に油を入れるので、ラインの途中で水に浸して漏れの検査をします。その工程でタグが外れる危険が存在し、シールや何かを付ける事ができません。
二つの機種は外観がほとんど同じで、頼りは製造ナンバーだけです。
OCRを導入するとさらなるレーンが必要で、場所がないという現状です。
できないできないばかりで申し訳ございません。
考えて頂きありがとうございます。
お礼
2018/07/08 13:02
ありがとうございます!
核心を突いた意見、ごもっともでございます。
(痛いわ~)
この職場でのお客様は後工程です。
現状では、損害は後工程で迷惑をかけている程度であり大きな損害はありませんが、選別などで無駄な労力を使っています。
(程度だという感じかたでやっていました)
会社内部で処理できるからと予算を出さないやり方が浸透しています。
そのやり方で作業者だけが責められる。
もしも別な部分が組まれた商品が流れたら、取り返しのつかない事故が起こったらという危機感を持って上司達と交渉していこうと思います。
作業を見直すのではなく、
設備投資をおしまず、もう一つの出口コンベアを設ける。その後の検査台も2つ用意していけばよい。
みなさんの答えで、そのように考えがまとまってきました。
この事をしつこく上司達に伝えていこうと思います。
ありがとうございます!