本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

1人が「役に立った」と評価
ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:メーカー毎の膜厚計の差異について)

メーカー毎の膜厚計の差異について

2023/10/19 20:30

このQ&Aのポイント
  • 弊社と塗装屋で測定した配電盤BOXの塗装膜厚には10μ程度の差異があります。この差異が問題となり、再塗装の依頼がなかなか進まない状況です。どのような対策が必要かご教示ください。
  • 弊社と塗装屋の膜厚計で同じポイントを測定した時、弊社の膜厚計は10μ程度低い結果が出ました。塗装基準は40μ以上なのですが、塗装屋の測定結果は45μ程度で、弊社の測定結果は35μ程度です。再塗装の依頼に対して塗装屋は納得してくれません。このような場合はどのように対処すれば良いでしょうか?
  • 弊社では配電盤BOXの板金を製作し、外部の塗装屋で塗装しています。しかし、塗装屋の膜厚計と弊社の膜厚計で同じポイントを測定した時に、弊社の膜厚計は10μ程度低い結果が出ます。塗装基準は40μ以上なのですが、塗装屋で測定すると45μ程度で、弊社で測定すると35μ程度となった場合に、再塗装の依頼に対して塗装屋は納得してくれません。問題を解決するためにはどのようなアプローチが必要でしょうか?
※ 以下は、質問の原文です

メーカー毎の膜厚計の差異について

2018/07/02 16:52

弊社では配電盤BOXの板金を製作し、外部の塗装屋で塗装していますが、
塗装屋の膜厚計と弊社の膜厚計で同じポイントを測定した時に、
弊社の膜厚計は10μ程度低い結果が出ます。
塗装基準は40μ以上なのですが、塗装屋で測定すると45μ程度で、
弊社で測定すると35μ程度となった場合に、どちらも校正に合格しており、
弊社でNG判定のため再塗装を依頼しても塗装屋は納得してくれません。
こういう場合はどうしたら良いでしょうか?ご教示お願いします。
ちなみに、ゼロ調整は同じものを使用しています。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2018/07/02 17:54
回答No.1

機差の問題については揉める元ですが、こういった場合には、
標本(サンプル)の取り交わしが必要かと思います。
第一優先は、顧客との取り交わしです。
(自社販売の場合には、自社で信頼性試験の結果などで決めます。)

公差によって標本の種類が変わってくると思いますが、下限範囲内品
下限オーバー品を取り交わし、同じサンプルを塗装屋さんにも
渡してそれで管理してもらうと良いかと思います。
標本は、管理者と有効期限を表示しておきます。
期限が近づいたら、また、更新します。

同時に、標本を作成する時には、決められた測定器で、決められた
測定方法で、決められた検査員が実施します。(4M管理です)
校正・点検用サンプルも幾つか用意して、バラツキを確認します。
校正も、同じ校正業者に依頼するのも良いかもしれません。

これを「検査標準書」として発行し、塗装屋さんにも配付します。
配付したら、文書を管理して下さい。
管理とは、管理者を決め、発行、配付年月日などを記録しておきます。
塗装屋さんも受領管理します。特に改定があった場合には、注意が必要です。

結果的に、品質基準の見直しをすることになりますので、塗装屋さんと
話し合いをするしかありません。
落としどころは、コストの見直しをすることになるかもしれませんね。

まあ、元々の問題は、設定公差にあると思います。
機差の10μm?を見越した(安全率をかけた)公差に改めるように
なると思います。
これにより、10%程度のコストアップになる可能性もありますので、
本当に40μm以上の膜圧が必要なのかも、同時に確認した方が
良いかと思います。

お礼

2018/07/03 19:42

ご丁寧に回答ありがとうございます。
非常に参考になりました。

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する

その他の回答 (3件中 1~3件目)

2018/07/02 22:10
回答No.3

>こういう場合はどうしたら良いでしょうか?ご教示お願いします。

大原則
金に糸目を付けてはならない


解決策
問答無用で100ミクロン厚以上で塗る


100ミクロン厚で塗ったとしても
塗りムラ等で40ミクロン程度の薄い箇所が出て来る
どーゆー訳か?
大手ゼネコン系の検査員は一番薄い所が直感で分かるらしい????
平均120ミクロンで塗ったのにも関わらず
「ここは30ミクロンしか有りません、塗り直してください」


”申し訳ありません、直ちに塗り直してきます”

と、返事する以外の選択肢は無い
もう既に盤として完成した配線済みなのに

お礼

2018/07/03 19:48

ご回答ありがとうございます。
基準を引き上げるとコストがかかるので出来るだけ避けたいのですが、最終手段はそうしようと思います。

質問者
2018/07/02 19:48
回答No.2

1) 基準片のカットサンプルを作って、工具顕微鏡のような測定器で塗膜の厚さを測定すれば、どちらが真の値に近いか判断できそうに思います。
2) ポリエステルフィルムなどの材料は、厚さが25μm、50μmなどのものを容易に入手できます。マイクロメータを使って厚さを確認したうえで、鋼板の上に置いて両社の膜厚計でどのような厚さが測れるか比べてみても、どちらが真の値に近いか判断できそうに思います。

いずれにしても、鋼板の表面に凹凸があったり、塗膜に凹凸(ゆず肌)があれば、正確に測る子ことは困難と思います。

お礼

2018/07/03 19:44

ご回答ありがとうございます。
参考になりました。

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。