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ボルト・ナット・ワッシャーの使用について
2023/10/19 20:28
- ボルト・ナット・ワッシャーの使用についての質問です。
- ボルトを締める時は必ずワッシャーを部材との間に挟む必要があるのですか。
- また、同様にナットを締める時は必ずワッシャーを部材との間に挟む必要があるのですか。
ボルト・ナット・ワッシャーの使用について
2018/06/29 01:34
ボルト・ナット・ワッシャーの使用についての質問です。
ボルトを締める時は必ずワッシャーを部材との間に挟む必要があるのですか。
また、同様にナットを締める時は必ずワッシャーを部材との間に挟む必要があるのですか。
回答 (6件中 1~5件目)
座面がきれいであるかどうか と バカ穴の大きさ
座グリ穴にはSW/WAは使わない
長孔にはWA入れろと客先には言われるが
結局現場ではWAなくして ボルトだけということはよくある
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必ず必要ではありません。
振動がある箇所うんぬんの記述がありますが、
それは直接的には関係ないです。
例えば車のホイールナット。
そこにワッシャーは使われていません。
いろんな意味で使う必要がないからです。
ワッシャーには大きく分けて二種類(平ワッシャー、スプリングワッシャー)
あって、平ワッシャーは「ゆるみ止め」というよりも、地金に対して
より広い面積で圧力をかけられる、ボルト(ナット)ヘッドが
穴に落ちないように(地金が柔らかい素材だと陥没→結果的に緩みなど
発生する)、といった効果を狙うものです。
スプリングワッシャーは締め込むことで
割れたワッシャーの角が地金に食い込んで緩みを防止する効果を
狙ったものです。これも一長一短で、地金にスプリングワッシャーの
角が地金に食い込むということは、地金に傷がつくということでも
あるわけで、何度も脱着出来ないことを表しています。
ワッシャーとひとことで言っても、種類があるし
狙う効果も違いますから「挟めばいい」ってもんじゃないです。
締結箇所とボルト長によっては、ワッシャーの厚み分、ネジ込めませんから
余計に緩む・・可能性も否定出来ないわけです。
繰り返しますが、振動があるとかないとかではなく、
あくまで「その用途・効果」を考慮して使い分けるものです。
インフラなど構造物などは事前に構造物やボルト・ナットの
強度計算や試験をして締結しますから、
ワッシャーの要不要は分かってやっています。
振動があるような場所には、何らかのゆるみ止め処置が必要になります。
それがスプリングワッシャーだったり、ロックナットだったり、ネジロックだったり、ワイヤリングだったりします。
平ワッシャーも、傷防止や圧力の分散のために使う場合が多いです。ただ、使わない事でゆるみ止め効果が出ます(部材にナットが食い込む)
エンジン屋です
スプリングも平ワッシャも使わないな~
ボルトの伸びで緩みどめで十分みたいですよ
どうしても止めるときはロックタイトかな
まぁ、用途によるってことで