このQ&Aは役に立ちましたか?
ピンソケットの内部の防塵剤の除去方法
2023/10/19 20:20
- マイコン付き基板で音声用ICを扱う際、ピンソケットの内部に防塵剤が染み込み接続に問題が発生することがあります。
- アルコールとティッシュを使用してピンソケット内部の液を除去する方法がありますが、時間を要します。
- より効果的なピンソケットの防塵剤除去方法について教えてください。
ピンソケットの内部の防塵剤の除去方法
2018/06/20 14:29
現在扱っているマイコン付きの基板で、音声用ICも搭載されていて、音声ファイルの書き込み時に、PCとこの基板とを専用ケーブルで接続します。その接続する部分が1ミリピッチで10Pのピンソケットがついているのですが、この基板が出荷される段階で防塵剤が塗られているようで、その防塵剤を乾燥するさせている段階で、一部がピンソケット内部の穴の中に染み込んでいるらしく、乾燥が完了すると、ピンソケットにケーブルのピンを差し込もうとすると、途中までしか入らないとか、最悪の場合は通信が出来ない状態になってしまいます。
現在はアルコールをピンソケットにかけてティッシュで拭いたりして、内部の液を除去したりしているのですが、かなり時間を要します(10分程度)。
このような現象の場合にもっと良い方法がないか、ご教示頂きますよう、よろしくお願い致します。
質問者が選んだベストアンサー
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
その他の回答 (3件中 1~3件目)
防塵剤と言うより防湿剤でしょうか。(サンワサプライCD-101とか)
思いつきにネタレベルですが、アルコールで除去出来るなら、
案1
アルコール滴下して圧電サウンダをつけたダミープラグを突っ込み、振動で攪拌しながら溶かす
案2
ダミープラグを100℃くらいに加熱して突っ込み、熱で融解変形させる
といったことができそうに思います。
お礼
2018/07/01 17:51
回答頂きありがとうございます。今回の基板は、フラックス以外に、防水や塵の効果も狙った塗料を別途に塗布した基板のようです。ただ、その塗料を塗る前にフラックスもちゃんとリムーバで除去しているかがわからず、ピンヘッダが、うまく差し込めない現象の原因がよくわからなくなっています。
ちょっと色々やってみてうまくいく方法がわかってきたのですが、
今やっている方法で、1mmピッチの10Pピンヘッダを用意して、うまく刺さらないピンレセプターにアルコール液をかけて、そのピンヘッダでゴシゴシ抜き差しを行っていくと、内部の液が少しずつ溶けてくるようで、30秒ぐらいやり続けると入ったりすることがわかりました。
PCとの通信も正常にできているようなので、これでやってみていこうと思います。
ピンレセプターの実装は、書き込みの直前に手づけして言ったほうが、こういうトラブルはなくなるかもですね。気をつけたいです。
多分 基盤貫通部品を実装するときの半田フラックスだと思います
ユーザー側では、シリコンゴムなどでコネクタ周囲を密閉する治具を作り
10秒程度アルコールスプレーなどを吹き付け洗浄するのが早いでしょう。
根本対策としては
フラックス上がりの少ないコネクタに部品変更してもらう
コネクタ実装後、半田フラックス洗浄工程を行ってもらう
などがあります。
お礼
2018/07/01 17:51
回答頂きありがとうございます。今回の基板は、フラックス以外に、防水や塵の効果も狙った塗料を別途に塗布した基板のようです。ただ、その塗料を塗る前にフラックスもちゃんとリムーバで除去しているかがわからず、ピンヘッダが、うまく差し込めない現象の原因がよくわからなくなっています。
ちょっと色々やってみてうまくいく方法がわかってきたのですが、
今やっている方法で、1mmピッチの10Pピンヘッダを用意して、うまく刺さらないピンレセプターにアルコール液をかけて、そのピンヘッダでゴシゴシ抜き差しを行っていくと、内部の液が少しずつ溶けてくるようで、30秒ぐらいやり続けると入ったりすることがわかりました。
PCとの通信も正常にできているようなので、これでやってみていこうと思います。
ピンレセプターの実装は、書き込みの直前に手づけして言ったほうが、こういうトラブルはなくなるかもですね。気をつけたいです。
お礼
2018/07/01 17:50
回答頂きありがとうございます。今回の基板は、フラックス以外に、防水や塵の効果も狙った塗料を別途に塗布した基板のようです。ただ、その塗料を塗る前にフラックスもちゃんとリムーバで除去しているかがわからず、ピンヘッダが、うまく差し込めない現象の原因がよくわからなくなっています。
ちょっと色々やってみてうまくいく方法がわかってきたのですが、
今やっている方法で、1mmピッチの10Pピンヘッダを用意して、うまく刺さらないピンレセプターにアルコール液をかけて、そのピンヘッダでゴシゴシ抜き差しを行っていくと、内部の液が少しずつ溶けてくるようで、30秒ぐらいやり続けると入ったりすることがわかりました。
PCとの通信も正常にできているようなので、これでやってみていこうと思います。
ピンレセプターの実装は、書き込みの直前に手づけして言ったほうが、こういうトラブルはなくなるかもですね。気をつけたいです。