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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:リーマボルトの使い方、構造について)

リーマボルトの使い方、構造について

2023/09/06 17:57

このQ&Aのポイント
  • リーマボルトのねじ先が棒先なのはなぜ?リーマボルトを差し込む際は六角ボルトの頭を打ち込むのか?
  • リーマボルトの使い方や構造について疑問があります。棒先の意味やリーマボルトの差し込み方について教えてください。
  • リーマボルトのねじ先が棒先なのはどうして?差し込む際には六角ボルトの頭を打ち込むのでしょうか?
※ 以下は、質問の原文です

リーマボルトの使い方、構造について

2018/06/10 15:56

添付の画像ご覧ください。

左側が一般的なリーマボルトでフランジ同士を同時加工でリーマ穴を開け、そこにリーマ穴にしっくり嵌るリーマボルトを差し込む構造です。
ミスミなどのカタログを見ると、リーマボルトのねじ先は平先になっていることが多いようですが、取引先の規格では棒先になっています。

右側が今設計している装置の参考図で、右側から溝付き六角ナットにピンを差し込んだスタッドボルトを差し込み、差し込んだ後にダブルナットで固定するという構造なのですが、上司からこの構造はおかしいという指摘を受けました。

そもそも疑問なのが、
1. なぜリーマボルトのねじ先が棒先なのか?
  棒先は、イモネジで相手(軸)に穴を開けておいて、そこに棒先を差し込んで固定する、等という用途は知っていますが、添付の図面のような形で棒先にする意味がよく分かりません。
2. リーマボルトを差し込むとき、一般には六角ボルトの頭をハンマーなどで打ち込んでリーマボルトを差し込むものなのでしょうか?

本当は上司に聞くべきなのでしょうが、上司が教えてくれません。
お手数おかけしますが、どなたか教えてください。
宜しくお願いします。

投稿された画像

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2018/06/10 17:08
回答No.3

◆回答(1)さんへのお礼でのご質問に対して・・・
>1. 棒先だと平先に比べ、ボルト底面(ねじ先)から叩いた時にメリットがあるのでしょうか?
→ボルトをハンマーで叩いたとき、平先だとねじ山が変形してナットが入りにくくなりますが、棒先ならばねじ部と距離があるので、ナットが入りにくくなる心配がありません。

>2. 棒先だとナットは入りやすくはなります。しかし、その理由だと、世の中のボルトは棒先がメインになりますよね?
→そのよう理由を採用しているのは、御社の取引際のローカルルールなのではありませんか?もしかして、ボルトが水平だからかもしれません。

◆上司の方から、構造がおかしいとの指摘については次の通り推測します。(当たっているかは不明ですが)
1) 通常の六角頭ではなく、溝付き六角ナットにピンを差し込んだスタッドボルトを使う必然性が説明できていないから。

2) ダブルナットを使う必然性が説明できていないから。ナットの締め付けトルクをきちんと管理できれば、一般的なシングルナットの方が、ダブルナットを使うより確実な緩み止め効果が得られる筈です。

お礼

2018/06/10 17:54

返信ありがとうございます。

取引先の規格では、通常の六角ボルトや六角穴付きボルトは平先となっており、リーマボルトのみ棒先となっています。
恐らく、皆様の回答の通り、ハンマーでねじ先を叩いた時にねじ部が変形するのを防ぐためだと思います。

上司の指摘ですが、
1. 添付の画像の左側はスペースがないのでボルトが差し込めない。(スペースがある)右側から溝付き六角ナットにピンを通したスタッドボルトを差し込み、その後ダブルナットで固定する。
2. 何でここ(溝付き六角ナットが付いた方)も棒先なんだ?

といった感じだったと思います。
私の説明不足でした。
申し訳ございません。

ohkawa3様のおっしゃる通り、何故溝付き六角ナットにピンを差し込んだスタッドボルトを使うのかが分かりません。
普通の六角ボルトでもよさそうですよね。
六角が入るスペースがないなら、両端にねじを切ったスタッドボルトをフランジに通した後に、ナットを差し込むというのなら話は分かりますが・・・。

棒先の件ですが、
1. 溝付き六角ナットを付けた方のねじ先を棒先ではなく平先にした場合、最初に差し込む時にハンマーで叩いた時にねじが変形してしまっても、もうナットは入ってしまっているから大丈夫。
2. よって溝付き六角ナットを付けた方のねじ先は平先.

という考えなのでしょうか?
こうなると上司の言っていることは分かります。
添付の画像の反対側は、リーマボルトではなく通常のスタッドボルトで、左側がダブルナット、右側が溝付き六角ナットでねじ先は平先になっています。
片方がリーマボルト、もう片方が通常のボルトという形ですが、以前は両方とも通常のボルトだったそうです。
メインの軸が通る箇所なので、しっかりと位置決めをしたいので、リーマボルトになったと思われます。

質問者

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質問する

その他の回答 (9件中 1~5件目)

2018/06/12 08:04
回答No.9

ナットを入れて締め付けるときの作業工程が素早くできる。
その作業効率

おかしいというのは 溝付きナットの 溝のある部分が薄すぎるとか そんなことだったりする可能性はあるでしょうか。

お礼

2018/06/17 09:54

返信ありがとうございます。

> 溝付きナットの 溝のある部分が薄すぎるとか そんなことだったりする可能性はあるでしょうか。

それはないと思います。

質問者
2018/06/11 20:54
回答No.8

教えてくれないのではなく
誰も知らないのが正解だと思う

お礼

2018/06/11 22:25

返信ありがとうございます。

長い間、流用流用で所々改良している設備なので、本当のところは誰も知らないのかもしれませんね。

上司の説明も、恐らく上司の想像で、本当は全く違うのかもしれませんし。

質問者
2018/06/11 19:44
回答No.7

1. なぜリーマボルトのねじ先が棒先なのか?
2. リーマボルトを差し込むとき、一般には六角ボルトの頭をハンマーなどで打ち込んでリーマボルトを差し込むものなのでしょうか?

回答
・ ミスミのリーマボルトが平先なのはリーマ加工した穴(H7)に対してリーマボルトの公差がe9(型式:MSB)、g6(型式:RMB、RMBR)となっている隙間嵌めになっており、軽く叩くだけで挿入できるためと思われます。

棒先になっている理由としては、隙間嵌めではなく中間嵌め若しくは軽圧入にして位置精度を良くするためだと思います。(棒先ならばネジの谷径よりも径が小さくしてあるので打ち込み時に先端部が変形してもナットを入れることが容易です。)

・特殊リーマボルトの両端が棒先の理由
私の想像ですが、フランジ付きのリーマボルトよりも両端棒付きの方が低コストで製作できるためだと思います。フランジが無いため切削代が少ないので材料費、加工費ともに安価になります。
使い方はフランジの代わりに溝付ナット+ピンで廻り止めにして図の右から叩いて挿入し、左側からナットで固定します。外すときは左側から叩いて取り外します。
 ダブルナットは緩み止めの為ですが、緩み止め効果を上げるには
 ハードロックナットhttps://www.hardlock.co.jp/products/hlb/
 ノルトロックワッシャーhttp://www.nord-lock.com/ja/nord-lock/wedge-locking/washers/introduction/
 がより効果が有ります。

お礼

2018/06/11 22:23

返信ありがとうございます。

ミスミのリーマボルト、よく見ると公差が小さめですね。
取引先の規格ではh7となっているので、軸と穴との隙間は、ミスミのものを使ったときに比べ小さくなります。

製造コスト、材料コストは、先端を六角形にするより反対側と同じ棒先にする方が、安そうではありますね。

ハードロックナットやノルトロックワッシャの方が緩み止め効果はありそうですが、あまり色々変えようとすると、話がこじれそうなので今回は止めとき、頭の片隅に置いておきます・・・。

質問者
2018/06/11 17:56
回答No.6

棒先なのは作業ミスでの落下防止ではないでしょうか?
真空フランジの締結をよく行いますが、ナットやワッシャーを落としてしまう理由の2番目くらいがナットの入り(位相)が悪くて持ち直しをしようとしたときです。
なので、棒先をガイドにして簡単・確実にナットをボルトにつけるためという可能性が高いと思います。

あと、リーマーボルトだとフランジの回転位相を合わせるのがシビアなので、棒先をラフガイドとしてまず穴に突っ込み、その後微調整という使い方もあり得ると思います。
リーマー穴とリーマーボルトレベルのクリアランスだと、ラフガイド無しで位置合わせはとても大変です。

どちらにしても六角ボルトかスタッドボルト片端で十分で両端に施す意味はあまりないでしょう。

あと、リーマーボルトでハンマーでの打ち込みはあまりないと思います。ハンマーで打ち込もうとするとネジ山と穴のエッジを強くぶつけることになるので、ネジ山や穴の変形で利用不能になる可能性が高いです。
ハンマーでの打ち込みが行えるのは適切な面取り(テーパー、球面)でガイド機能が付加されている部品だけです。

溝付きナット利用はナットがかじった時に溝付きナット側を外してボルトクリッパなどでボルト切断除去を行うためという可能性が考えられます。(見たことないですが…)

お礼

2018/06/11 22:12

返信ありがとうございます。

確かに棒先だと、それがナットを入れる際のガイドになるので、確実にボルトに入れやすくはなりますよね。

ハンマーでの打ち込みは普段はやらない、ですか・・・。
リーマ穴に比べ、おねじのねじ山は径が小さいですが、それでもねじ山と穴のエッジが強くぶつかることになるのでしょうか?
リーマボルトの差し込み方は色々ありそうですね。

溝付きナットの採用理由は、ナットがかじった時というのは、添付の画像の左側のダブルナットがかじった時、という解釈だと思いますが、確かにそれならあえて溝付きナットにする理由になりますよね。

質問者
2018/06/11 07:26
回答No.5

ボルトの締め付けを、ボルトの伸びで管理するためかも?

お礼

2018/06/11 22:04

返信ありがとうございます。

溝付きナットを付けた方のボルトの伸びで、ボルトの締め付けを管理するということですかね?

質問者

お礼をおくりました

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