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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:軸受の組合せについて)
軸受組合せについて
2023/10/19 19:44
このQ&Aのポイント
- 軸受の組合せにはDT組合せというタイプがありますが、その内リン外リンの差幅の調整は必要ないのでしょうか?
- DBとDFの場合には必要だと聞いたことがありますが、DTの場合はどうなのでしょうか?
- 軸受組合せにおけるDT組合せでは、内リン外リンの差幅の調整は必要ないのでしょうか?
※ 以下は、質問の原文です
軸受の組合せについて
2018/06/08 11:23
軸受でDT組合せというタイプがありますが、DT組合せの場合は内リン外リンの差幅の調整は必要ないものなのでしょうか?
DBとDFの場合は必要と聞いたのですが、DTの場合はどうなのか教えて下さい。
回答 (1件中 1~1件目)
DBやDF組み合わせはベアリング2個でラジアル・スラスト両方に高剛性な状態を作るために使われます。
スラスト負荷に対し、必ずどちらかのベアリングが引っかかる構造になるので両方向のスラスト負荷が可能です。
DT組み合わせはベアリングの負荷能力向上のために使われます。
スラスト負荷の向きによってはベアリングがすっぽ抜ける構造なので、一方向のスラスト負荷しかかけれません。
なので、通常は参照URLで紹介するような対抗する向きでDT組み合わせを設置する合計3~4個組の使い方か、別種のラジアルベアリングとスラストベアリングのセットを組み合わせて使います。
よって関係する部品数が多くても適切な定位置与圧を可能とするために内輪外輪の差幅はより厳しいものが要求されることが多いと思います。
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お礼
2018/06/11 10:26
ご丁寧な説明ありがとうございました。
添付URLも参考になりました。NSKPHSは箱に差幅の寸法まで測定されて書かれているんですね。
ありがとうございました。