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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スナップフィットの設計について。)

スナップフィットの設計について

2023/10/19 19:28

このQ&Aのポイント
  • 初めてCAE(CATIA)を使い樹脂カバーを設計していますが、設計について理解が足りません。
  • 材料はPPを使用し、最大応力を求める際に物性表のどの値と比べれば問題ないか疑問です。
  • また、スナップフィットの挿入時は1.3mm曲がり、挿入後は0.4mmの応力を与えて振動しないようにします。
※ 以下は、質問の原文です

スナップフィットの設計について。

2018/05/15 23:46

初めてCAE(CATIA)を使い樹脂カバーを設計していますが今一解りません。
強制変位で最大応力を求めるところまでは解りました。
材料はPPを使いますが、物性表のどこの値(引張弾性率・圧縮強さ・曲げ強さなど)と比べて問題ない(破断しない)と判断すれば宜しいのでしょうか?
ちなみに入れる時は1.3mm曲がって、入った後は0.4mm分の応力を与え振動で遊ばないようにします。

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回答 (1件中 1~1件目)

2018/05/16 19:58
回答No.1

解析結果の図を貼っていらっしゃいますが、応力分布をを表す「色表示」は、どのような応力を示すように設定なさっているのでしょうか?仮に、色表示が「引張応力」を示しているならば、最大引張応力が、引張応力の許容限度内に入っていればOKと判断することになるでしょう。

ただし許容限度と一言でいっても、応用製品の設計の考え方次第で、一筋縄でいかない場合もあります。ここでも引張応力を例として説明しますが、最大応力が弾性限界を多少超えてもよいとする製品もあれば、弾性限界を許容限度とする場合もあり、繰返し応力による疲労を考慮して弾性限界のXX%を許容限度とする場合もあります。樹脂の場合は、クリープ現象も考慮する必要があるので、応力がどの程度の時間継続するのか、温度範囲はどの程度考慮する必要あるかなど、様々な条件を考慮する必要があります。

CAEを使った応力解析を行えば、それだけで、定量的に設計の合否判定ができるのではありません。応力の許容限度値は、先行する製品の市場での使用実績などを考慮して、製品に応じて設定することが必要と思います。

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