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マシニングの高速加工について
2023/10/19 18:51
- 森精機 CMX 1100 Vを使用している場合に、動画内で使用されている工具がこの加工条件でも利用可能か疑問があります。高速加工の回転数と送り速度の計算方法、またドライ加工と水溶性切削液の違いについても知りたいです。
- 質問として、森精機 CMX 1100 Vを使用している場合に、動画内で使用されている工具がこの加工条件でも利用可能か疑問があります。また、高速加工の回転数と送り速度の計算方法、ドライ加工と水溶性切削液の違いについても知りたいです。
- 森精機 CMX 1100 Vを使用している場合に、動画内で使用されている工具がこの加工条件でも利用できるか不明です。また、高速加工の回転数と送り速度の計算方法、ドライ加工と水溶性切削液の違いについても教えてください。
マシニングの高速加工について
2018/04/21 23:14
森精機 CMX 1100 Vを使用しています。この動画内で使用されている工具(MISUMI製)はこの加工条件でも使用できるのでしょうか?カタログよりも回転数、送り速度が速いのですが…。
高速加工の回転数、送りはどのようにして計算されているのでしょうか?
また、高送りの際はドライ加工のほうがよいのでしょうか?普段は水溶性の切削液を使用しています。
高速加工のノウハウがなく、是非教えていただきたいです。
https://www.youtube.com/watch?v=IvOIHNfECKw
質問者が選んだベストアンサー
>>刃当たりは、・・切削送り÷回転数÷刃の枚数 で計算しています。
>>あとオイルミストが使えない場合は切削液をかけたほうがいいのでしょうか
刃物のカタログでは切削速度
https://www.ns-tool.com/ja/technology/technical_data/cutting_speed/
切削速度でm/minが書いてあります
SとFであらわしてくれるとありがたいんですが
前にも書いた動画に出ていれば それを参考にSとFを計算します
刃物は熱との戦いであるので 切削水をジャブジャブかけ温度を
上げないようにしたほうがいいです
切削水否定派もいますが温度を
ヒートショックを考えるより熱を上げないほうがいいと思います
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
カタログ値はあくまでも参考であり
機械剛性、エンドミルホルダー剛性、工具の芯ブレ、ワークの固定の強度などで簡単に参考値は上回ることが出来ます
これが、加工屋のノウハウですね、皆さんカタログ値で加工するのなら競争にならないですよね
お礼
2018/04/23 12:21
なるほど。回答ありがとうございます。 いろいろ試してみたいと思います。
そのまま1刃当たりの送りの比で計算できますが
高回転になると刃物が熱くなります
母材が熱くなれば有利とかいう意見もありますが
母材が熱くなれば刃物も熱くなるわけで
刃物も軟化します
動画はドライに見えますが
高速マシニングのほとんどは
オイルミストによるセミドライ加工です
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E5%8A%A0%E5%B7%A5
補足
2018/04/22 21:35
ご回答有難うございました。御礼が遅くなりすいません。
もう少しお訊ねしたいのですが「そのまま1刃当たりの送りの比で計算」とはどのような計算でしょうか?
1刃当たりは、・・切削送り÷回転数÷刃の枚数 で計算しています。
あとオイルミストが使えない場合は切削液をかけたほうがいいのでしょうか?
お礼
2018/04/22 23:39
分かりやすい回答ありがとうございます。切削液をジャブジャブかけて加工していきたいです。
ただ動画の工具はMISUMI製の超硬エンドミルなのですが被削材のSKDだとMISUMIのカタログでは回転速度2310、送り速度150です。動画内だとS8000,F4000となっています。工具も高送り用ではないように思います。工具はカタログ以上の条件で使用しても大丈夫なのでしょうか?高速加工について無知な為、かなり無理な加工に見えてしまいます。
https://jp.c.misumi-ec.com/book/VONA_FM01/digitalcatalog.html?page_num=FM-321
MISUMIのカタログです。