本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

2人が「役に立った」と評価
締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ファン始動時サーマルトリップ)

ファン始動時サーマルトリップの原因と対策

2023/10/19 18:44

このQ&Aのポイント
  • ファン始動時に発生するサーマルトリップの原因と対策について解説します。
  • スターデルタ起動時にファンがサーマルトリップし停止してしまう問題が発生しています。
  • 電源供給の経路によってサーマルトリップが起こる場合と起こらない場合があります。原因の特定と解決策の見つけ方をご紹介します。
※ 以下は、質問の原文です

ファン始動時サーマルトリップ

2018/04/13 17:40

電気設備の経験が浅いものです。
いかに記載する事象が発生し原因を検証したいのですが、お知恵をお貸し頂きたく。
よろしくお願いします。

⬛︎事象
・スターデルタ起動のファンが、始動中にサーマルトリップにより停止

⬛︎状況
・スター→デルタに切り替るタイミングでサーマルトリップ
・各相間電圧415V が、ファン始動(スター)すると以下に変動する。
R-S 330V
R-T 330V
S-T 415V
・スター→デルタのタイミングで以下に変動でサーマルトリップ
R-S 270V
R-T 270V
S-T 415V
・電源が2系統あり、低圧電源切替器にて絞込み供給している。
(1)系: 高圧変圧器 →配電盤→ファン制御盤(電源切替器内臓)→ファン
(2)系: 高圧変圧器 →配電盤↑
※ファン制御盤(電源切替器内臓)からは1重系(同一のもの)
・(1)系からの電源供給の場合は、問題無く稼働。各相間の電圧降下も無し。
・(2)系からの電源供給の場合は、スター→デルタのタイミングでサーマルトリップ。
上記の電圧降下有り

原因推察できるヒントでも頂ければ幸いです。

回答 (4件中 1~4件目)

2018/04/14 10:15
回答No.4

回答2です

>(ファンは、このトンネルの換気装置)

道路トンネル用換気送風システム > ジェットファン式換気システム > 仕様
http://www2.panasonic.biz/es/air/fan/douro/10_01_01.html
https://www.fujielectric.co.jp/products/ventilations/jet/jet_02.html
こんなのかな?
最大でも50kWかぁ


>変圧器は、150kVAのため、容量は満足していそうです。
概ね満足してると言えるでしょう


>[測定箇所]・変圧器(3Φ4w150kVA)の二次側端子
>どうやら、10年前に設置した時から、2系では、本事象が発生していたようです。

でもしかし、この2条件から容量不足の可能性も否定できないし
モータ容量と実測電流値は?
起動電流と定常運転電流
1系と2系でそれぞれR,S,Tの実測値

もしかして、1系のトランスはもっと大きくて300kVAだったとかのオチとか?

補足

2018/04/14 11:08

重ねての回答ありがとうございます。

・1系の変圧器ですが、2系と同じく150kVAです。

・ファンの電流値は、ファンの管理箇所に問い合わせてみます。(私は、変圧器の管理部署でして、、、)

1系と2系は全くの同種設備なのに、2系の場合だけ、ファンがサーマルトリップするのです。。。

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2018/04/13 23:29
回答No.3

既に回答が付いている通りですが、次の事項についても調べることを
お勧めします。

1)電磁接触器の接点の点検
電磁接触器の接点のメンテナンス作業はされていますか?
長年使用したままで、接点が消耗して接触不良になっている可能性も
あります。

2)電源変圧器容量(kVA)とモーター容量の確認
電源変圧器の容量(kVA)と問題のスター・デルタ始動のモーターの容量
(kW)は、いくらでしょうか?
電源変圧器の容量(kVA)が小さいため、始動電流により電圧が低下して
始動トルクが大幅に低下したため、回転が上昇せずに始動時間がかかり
サーマルリレーが動作しているものとも考えられます。

3)負荷機器を増設の有無
この設備が竣工した当時は、同様な不具合はなかったのでしょうか?
その後、負荷機器を増設したようなことはありませんか?

お礼

2018/04/14 04:32

回答ありがとうございます。

・電磁接触器の接点調べて見てみます。
・変圧器は、150kVAのため、容量は満足していそうです。
・どうやら、10年前に設置した時から、2系では、本事象が発生していたようです。負荷の増設は、無いようです。
ご回答ありがとうございました。

質問者
2018/04/13 22:33
回答No.2

>(2)系: 高圧変圧器 →配電盤↑
この(2)系配電盤には該当ファン以外の負荷は無いのでしょうか?

ファンのみで何も無いとはあまり考えにくいけど?
それらの負荷はどうなんでしょう?

電圧降下を測った箇所は何処?
配電盤受電端子
配電盤出力端子
ファン制御盤端子

配電盤の受電端子で電圧降下してたなら他の負荷にも影響が有るハズ
配電盤の出力端子で電圧降下してたなら他の負荷には影響が出ない

端子ボルトの緩みが有るとして、上記を考えれば何処の端子かは当たりが付く

ただ400Vスターデルタなら恐らく22kw以上かな?
それだけ大きなのになるとボルト緩みでの発熱もスゴイ!
恐らく、目視ではっきりと分かるほど焦げてるでしょう

電線のカラーキャップとかが真っ黒!

補足

2018/04/13 23:20

回答ありがとうございます。
補足致します。


1)電圧降下測定箇所ですが、複数回の起動をチャレンジしたので、記載頂いたほぼ全ての箇所で測定し、全ての箇所で、同等の測定結果でした。


[測定箇所]
・変圧器(3Φ4w150kVA)の二次側端子
・配電盤の二次側端子
・ファン制御盤の受電端子

2)その他の負荷は、以下の設備です。
・トンネルの照明
(ファンは、このトンネルの換気装置)

黒い端子が無いか、よく見てみます。

質問者
2018/04/13 19:56
回答No.1

ご記載になった内容をみると、R-S,R-T間が異常に電圧降下していますね。
スター→デルタのタイミングで以下に変動でサーマルトリップと記載して
いらっしゃいますが、定格415Vが270Vまで低下するということは、約65%
の電圧であって、マグネットコンタクタがオン状態を維持できなくなって
いるとも考えられます。

S-T間が415Vであって健全な状態を保っていますので、R-S,R-T間に共通
するR相のインピーダンスが異常に高くなっている可能性が疑われます。
電源からモータに至る経路で、端子部のねじの緩みなどが発生していないで
しょうか?温度上昇による変色がみられるかもしれません。目視で分から
なければ、ねじの増し締めによって不具合箇所の発見と是正対応が図れる
かもしれません。

他のも原因があるかもしれませんが、まずは露払いの回答です。

お礼

2018/04/13 20:31

回答ありがとうございます。
R相のインピーダンスが要因の可能性とのアドバイスありがとうございました。

早速、ボルト類のゆるみ等をチェックしてみます。

ご回答ありがとうございました。

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。