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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:最近の鋼材の6面加工)

最近の鋼材の6面加工の精度について

2023/10/19 18:33

このQ&Aのポイント
  • 最近の鋼材の6面加工の精度が問題となっています。
  • 平面度、面粗さ、垂直度のレベルが低下しており、一昔前に比べて精度と納期が悪化しています。
  • ウチでは数値的な基準も満たせておらず、機械の種類や加工方法の変更にも効果がない状況です。皆様の意見をお聞きしたいです。
※ 以下は、質問の原文です

最近の鋼材の6面加工

2018/01/13 11:00

いつも興味深く拝見させていただいております。
今回は最近の6面加工の精度についての質問です。
皆様の率直なご意見を聞かせていただければ幸いです。

弊社ではプレス金型(主に自動車)の設計製作を行っています。
鋼材は材料屋に手配し、そして材料屋が6面加工屋に加工を手配して
ウチに納品するという流れです。
中には材料屋で加工するケースもあります。

最近ウチで問題になってきているのが、6面加工の精度です。
JIS等で交差というがあるのはわかりますが、明らかに一昔前に比べ
精度、納期が悪くなってきております。

具体的にいうと平面度、面粗さ、垂直度のすべてのレベル低下です。
加工するところを変えてもいいものが出てきません。

ウチのいいものということで数値的なことで申し上げますと、2面平行度は
基本は0、面粗さはダイヤルゲージで暴れない程度、厚み寸法は0~0.05mmぐらい
、垂直度は100mmに対して0.02mmぐらいまで。

悪い加工例をあげますと2面平行度は700mmの幅で0.02~0.05mm、
面粗さはダイヤルゲージが暴れる、垂直度は100mmに対して0.04mmぐらいの傾き。

機械はロータリー研磨、フライス加工のみで研磨なしです。

一昔前はそこそこ出来ていたのですが・・。

最近はまったくできていません。

ウチですべての加工ができればいいのですが、時間的にできるはずもなく
困っています。

皆様はどう思われますか?
率直なご意見をお待ちしております。

回答 (3件中 1~3件目)

2018/01/13 21:48
回答No.3

日本規格が世界規格になった

ほかの人が書いてるように
職人さんがきっちり加工し図面通り以上のものを作ってきたが

図面通りに仕上げるようになった


どっちがいいかわかりませんが


今の日本の雇用体系では
職人は育たないどころか使い捨てリソースだと考えているので
根本はこれを何とかしないといけません

私はアンチ派遣会社派です

より多くの人見てほしいでここに貼っときますが
https://www.jassa.or.jp/ciett/statistical/2009/statistical_03.html


なんかおかしい


あと20年ぐらい前のCMがこの頃流れてますが
上司に恵まれなかったらオー人事


派遣で上司に恵まれない場合
即解雇です←個人経営してるようなものと考えたほうがいい


打倒政権目指してるわけはないのですが
長期政権のほうが経済は安定するので

自民党の人は この現状を見て 何とかしてほしい
できれば滅ぼすぐらい



反原発は ここではあまり関係ない

>>図面に書いていないことを言っているのか?


黙っていても今までは
▽ を ▽▽ で仕上がっているので

25z や 6.3z って指示出すと
変換表
http://mast-takeuchi.co.jp/technology/roughness

怒られるんだな ← ずれてるのに知らない人多い




多分数字の意味を知らない
Rzの場合
数字はそのままでこぼこの高さをμm で 表したもの


1z は 1/1000mm の凸凹


▽▽▽ で 一桁
▽▽  で 二桁
▽   で 50z 以上

▽=50z=0.050mm 凸凹 を 表してる


100zだと0.1 の凸凹
多分本当の100zで仕上げて物を出すと取引停止になっちゃう


現場 設計者とも 一つずれてる=過剰品質



表面粗さしか書いてないが
設計者はここら辺を理解して図面を書いてほしい

多分みんなが ずれてるでしょう
http://www.cotec.co.jp/coatingEquipment/k/rubert/compositeSet.html

買うと高いが

旋盤で作れる
http://www.mitsubishicarbide.net/contents/mmc/ja/html/product/technical_information/information/formula1.html


で意思統一したほうがいいでしょう

本来の▽ってびっくりするぐらい凸凹です

お礼

2018/01/15 10:06

お世話になります。
ウチが一番問題にしているのは図面以上のことかもしれません。
というか、図面に書いていないことを言っているのか?
と考えたこともあります。

ウチが金型をはじめた当初は金型の中身より、外見を重視してきました。
なぜか?
周りの型屋と対抗するのにあまりに実績が少なすぎたからです。
技術面、知識では絶対勝てない。
ならどうするか?
見た目で勝負しようと思い今日にいたります。
今でこそ技術、知識も追加され、ある意味無敵になりましたが、
はじめは大変でしたね。
それが20年前。

今の加工業者の加工はその見た目が悪い。
ちょっとでも良くしようと動きましたが、反応なし。
ちょっと送りを変えるだけでよくなるのですがね。

「今の日本の雇用体系では
職人は育たないどころか使い捨てリソースだと考えているので
根本はこれを何とかしないといけません」
やはり根本はお金ですかね。
大阪だけがと思っていましたが、日本全体がこのようになってきている
ように思います。
この先どうなっていくのやら・・。

>>黙っていても今までは
▽ を ▽▽ で仕上がっているので

仕上がっていないから問題にしています。
図面の記号の意味なんておそらく理解していません。
なんとなくでしょう。

一つ大阪の恥を示しましょう。
ウチは今の加工に対して、不満を材料屋にいいます。
その結果、材料屋は言います。
「ほかに不満を言われたことがない。」と。
今の記号は完全に無理されているということを前提に考えてください。
で、この言い訳。
挙句の果てに「研磨しないと出ない」
とのこと。
再度いいますが、過去の品物はそれなりにちゃんとできていたのですよ。
「ほかに不満を・・」
それは大阪の型屋だからね。
「研磨しないと・・。」
出ました。お金の亡者。

こんな感じです。
どこかに真面目な対応する材料屋はないものでしょうかね。

質問者

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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2018/01/13 19:17
回答No.2

このサイトで古くから回答されている大ベテランの方のご質問なので
憚られますが、工作機械・切削屋の立場から愚見をば

昔の6Fは、BT50相当でギア駆動の低速高剛性主軸+滑り摺動面のフライス
orマシニングセンタで職人さんがきっちり加工
今の6Fは、昔の機械がボロボロガタガタで精度が出ないか、ビルトイン
モータの高速主軸(場合によってはBT40相当)+転がり案内面のマシニ
ングセンタで、ボタン押しオペレータが文字通り機械的に加工し、たとえば
黒皮面に対しビビリが発生してもお構いなし?

もちろん今どきの機械でもそれに適した工具と切削条件を選定すれば
それなりに対応できるでしょうが、今は阿吽の呼吸などというものは
通用せず、キチンとしたモノを仕入れるには図面で精度を指定する
ことが不可欠では

>>新しい機械は操作が楽なだけで、製品精度がピカイチになるかは
>>人の腕次第と考えます

同感です

お礼

2018/01/15 09:50

ご回答ありがとうございます。
おそらくですが、最近ではキチンとしたモノとはどういったものか?
というのがわからないのではと思います。
図面精度を指定しても、何がいいのかわからなければできません。
ひょっとして経営者もお金ばかり追いかけて加工の中身まで知らないのかも
しれません。
どうしたものでしょうかね。

質問者
2018/01/13 12:46
回答No.1

一度見せてもらえるなら材料やさんの機械加工部門を見せてもあったら如何か。
設備、人員構成を見れば加工可能か如何か判りますよね。
弊社板金加工が本職ですので機械加工部品は外注に丸投げ。
外注2社ともNC旋盤等持ってますので期待をして依頼始めましたが
両社ともだめ。
1社は結構古くからやってます。
一事例ですが長さ28で内径Φ18H7+0.018/0の加工が出来ません。
直ぐ気づいたことは測定機器を持ってません。
でどうしてるかというと上限は厳守してもらい下限は
弊社で後加工してますので目を瞑ってます。
客先図面を満足させてません。
フタバ産業の板購入では値段が合いませんか。
内径測定機器についての余談です。
Plug Gaugeを購入して使用してますが
メーカー記載の寸法公差、どう測定(マイクロ1/1000)しても満足してません。
測定機器を確認すると直接現物測定してるらしいですが機械は良く判りません。

お礼

2018/01/13 13:25

お世話になります。
フタバはずいぶん昔に考えました。
ですが、自動車プレス金型の場合ほとんどがSS400でガス溶断(データ)
となります。
製品の大きさや構造がまちまちで決まったいつも決まった寸法で
設計ができません。
弱電の型であれば対応可能かもしれませんが・・。

「加工業者に一度行って・・」も考えました。
同時にこんな話がありました。
「加工業者からみれば、ウチ(私の会社)はお客さんではない。加工業者のお客さんは材料屋だ。だから、ウチと会う必要も設備を見せる必要もない。
当然行く必要もない。」
とのこと。
私には理解できませんね。
今現在ウチはM自動車の1次のプレス屋とT自動車の2次のお客さんと
付き合いをさせていただいております。
M自動車とT自動車の要望とプレス屋の要望は基本同じであるはずです。
ウチとしましてはM自動車とT自動車からお呼びがかかればよろこんでいきますけれどね。
この加工業者の対応はふつうですかね?
私的意見ですけれど、だから大阪はダメっていわれるのです。

またまた私見ですが、機械の良い悪いはあまり関係ないようにおもいます。
要は腕の問題。その機械の癖を熟知しているかの問題。
そりゃ目で見るのも困難なものならば別とは思いますが・・。
新しい機械は操作が楽なだけで、製品精度がピカイチになるかは
人の腕次第と考えます。

質問者

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