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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:往還ヘッダー間の差圧)

往還ヘッダー間の差圧とは?

2023/10/19 18:20

このQ&Aのポイント
  • 往還ヘッダー間の差圧とは、負荷が減少して差圧が上がると、往還ヘッダ自動バイパス弁が開き、往ヘッダの圧力を還ヘッダへ逃がして差圧を調整することがある。
  • 負荷が減少すると、往還ヘッダー間の差圧は小さくなると考えられるが、皆さんはどうでしょうか。
  • 往還ヘッダー間の差圧についての意見をお聞かせください。
※ 以下は、質問の原文です

往還ヘッダー間の差圧

2018/03/18 19:45

まず、下のアドレスをみてください。
http://www.fukuoka-bma.jp/category/shoene/page/3/
この文章の中に、「負荷が減少して差圧が上がれば、往還ヘッダ自動バイパス弁が開き、往ヘッダの圧力を還ヘッダへ逃がして差圧を調整することもある。」
この「負荷が減少して差圧が上がれば」とありますが、負荷が減少すると、往還ヘッダー間の差圧は小さくなると思うのですが、みなさん、どうでしょうか。
よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2018/04/15 20:19
回答No.3

 No.2 teppou です。
 >なぜ、「往ヘッダ」の圧力は上昇すると、往管ヘッダの差圧が一定になるように調整しなければならないのでしょうか。
 先の回答では説明が不十分でしたが、第一には、この図には描かれていませんが、冷温水は冷凍機や熱交換機を通して温度を一定に保つようになっています。
 冷凍機や熱交換機も温度制御をしていますので、流量が一定であることが望ましいのです。
 往還ヘッダで圧力を一定に保つと言うことは、バイパス管路を通して冷凍機や熱交換機を通る冷温水流量を一定に保っていることでもあります。
 AHU での冷温水使用量のまま冷凍機や熱交換機に冷温水を通すと、冷温水の温度変化が激しくなり、冷暖房に好ましくない影響を与えることになります。
 また、AHU は通常複数台設置されていますので、流量を減少した AHU が圧力変動を通して他の AHU に影響を与えると言うことになります。AHU の制御弁の反応はかなり遅いため、最悪の場合、複数の AHU の制御弁が開いたり閉じたりを繰り返すことにもなり、室内にいる人に不快感を与えることもあり得ます。
 分かりにくいかもしれませんが、これ以上は本などを読んでください。

お礼

2018/04/17 19:45

回答ありがとうございました。よくわかりました。

質問者

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その他の回答 (3件中 1~3件目)

2018/04/15 14:58
回答No.2

 基本的なことから。
 >この図の搬送設備は往還ヘッダ差圧によって二次側への冷温水流量を調整している。
 この文の、「冷温水流量を調整している。」の個所は誤解を招きやすい表現だと思います。間違っているわけではありません。
 この二次側と言うのが AHU だと思います。
 つまり、「ポンプ」から「往ヘッダ」「AHU」「還ヘッダ」「ポンプ」と循環しています。
 AHU は冷暖房に使われていますが、対象の室内の空気を循環し、ポンプで送られてきた冷温水との間で熱交換を行い、目的を達しています。
 対象の室内の温度が設定温度から遠いと制御弁を開いて冷温水流量を増やし、設定温度に近づいてくると制御弁を絞って冷温水流量を減少するようになっています。この冷温水流量の制御は AHU 側で行われています。
 「負荷が減少する」ということは、室内温度が設定温度に近づいて冷温水流量が減少した状態です。
 ポンプの吐出圧力が同じであれば、冷温水流量が減少すれば、「往ヘッダ」の圧力は上昇しますので、往管ヘッダの差圧が一定になるように、ポンプ制御装置でインパータ制御や台数制御をして、こちら側でも流量の調整をしています。
 

お礼

2018/04/15 18:41

回答ありがとうございました。大変参考になりました。
一点質問していいでしょうか。
>ポンプの吐出圧力が同じであれば、冷温水流量が減少すれば、「往ヘッダ」の圧力は上昇しますので、往管ヘッダの差圧が一定になるように、ポンプ制御装置でインパータ制御や台数制御をして、こちら側でも流量の調整をしています

なぜ、「往ヘッダ」の圧力は上昇すると、往管ヘッダの差圧が一定になるように調整しなければならないのでしょうか。

ご回答頂けたら幸いです。よろしくお願いします。

質問者
2018/03/18 20:19
回答No.1

この場合の「負荷」とはどんな機械装置なのか?
そのすぐ下に記載してあるAHUの事ですね
更に、ここに記載してあるAHUにはインバータが無い
つまりAHU台数制御だと推定可能
負荷が増える=AHU運転台数が増える

AHU運転台数が増える=流量が増える=圧力が下がる
AHU運転台数が減る =流量が減る =圧力が上がる

因みにAHUもインバータ制御ならバイパス弁が開くことなく
熱源ポンプの周波数制御だけで追従可能

AHUにインバータが無くON/FF台数制御なので
急激な圧力変動が発生してその変動速度に
熱源ポンプのインバータが追従できないので
バイパス弁を開かざるを得ない

それが更に下の
「ビルの省エネ指南書(43) 」
「5、台数制御と回転数制御」

「冷熱負荷の減少量に見合っただけ周波数が下がらなければ、
 結局は往還ヘッダ自動バイパス弁が開いて調整することになる。」

周波数が下がらない理由が記載してないけれど
下がらないのではなくて
正確には”早く下げる事が出来ない”
AHUはON/OFF制御なので負荷は0.1秒くらいで減るけれど
インバータの回転数はそんなに早く下げれれない
物にも拠るけれどそこの写真に映ってるインバータなら
せいぜい早くできて5~6秒は掛かるでしょう
つまり、その時間程度はバイパス弁が開く

お礼

2018/03/21 18:47

お返事ありがとうございます。大変参考になりました。

質問者

補足

2018/03/21 18:51

すみません。一点質問させてください。
>AHU運転台数が増える=流量が増える=圧力が下がる
AHU運転台数が減る =流量が減る =圧力が上がる
なぜ、流量が増える=圧力が下がり、流量が減る =圧力が上がるのでしょうか。
なぜ、

質問者

お礼をおくりました

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