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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ISO:2015について)

ISO:2015についての変革とは?

2023/10/19 17:40

このQ&Aのポイント
  • ISOが2015年版に更新されることによる変化について、製造現場での検討事項をまとめました。
  • ISO:2015の変化を受けて、文書登録や版数管理の不要性やISO方針と経営方針の一致を考える必要があります。
  • 外部機関にコストを払ってのISOの必要性について、会社としての姿勢を模索する必要があります。
※ 以下は、質問の原文です

ISO:2015について

2017/03/21 20:01

お世話になります。
このたび、ISOが2015年版に更新されることについて、
皆様の製造現場ではどのような変更、更新、改善など検討されていますか?

具体的には
?文書登録や版数管理が不要であること
?ISO方針と経営者方針がより近しくあるべきということ
この変化について、どうあるべきか頭を悩ませています。
突き詰めていくと、会社として管理すべき姿を模索するのであれば、いっそ外部機関にコストを払ってのISOは不要ということにならないでしょうか?

例えて言うなら、今まで定期診断で担当医に「早寝早起き」「腹八分目」「定期的な運動」など健康への指標を事細かに言われていた所を、ある日、担当医が変わって、「健康であれば細かいことは良いですよ」と言われたような物で、じゃあ定期診断もいらないような・・・と感じています。

個々の会社で変革するところも変革しないところもあるかと思いますが、皆さんの幅広い意見をお聞かせください。

回答 (4件中 1~4件目)

2017/03/23 08:39
回答No.4

このようなご質問は、多様な意見が寄せられるので大変興味深いです。

以前勤めていた会社で、ISO9001を取得するための狂乱は今でも鮮烈に
記憶しております。
多くの日本企業が初期のころは9001の目的を履き違えて、単に9001を
取得・維持するためだけのフローを無理やり遂行していたような気が
いたします(極論かもしれませんが)。

本来は、
・欠陥のない製品を開発し
・バラツキのない安定した性能にて生産し
・客先と決めた納期にきちんと納入し
・万が一不具合があった時に履歴によりきちんと原因追究ができる
が目的であり、デザインレビューや各種チェックの遂行とエビデンスを
残すことは手段にすぎません。

本件は、ややもすると過重になっているフローを段階的に見直すための、
良いトリガーになるかもしれません。

あくまでも私見まで(異論は多々あるかと思います)。

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2017/03/22 23:03
回答No.3

大多数の結局文書が「目的化してしまったところは挫折するでしょう
目的を果たしていくためには文書が残るもんだ
出来れば同じ書式フォーマットと頭のいいところは無理せず進んでいくんでしょうね

豊洲とか。何とか学園とかなぜ書類が出てこない

2017/03/22 21:20
回答No.2

QMS:品質マネジメントシステム
=>品質管理体制
=>品質(経営)管理体制
QS=>QmS(2008)=>qMS(2015) というのが私の基本認識。

ISO(9001)不要論は、当初からあったように思う。
コストが掛かるかどうか、高いか安いか、
現状基準で困るか困らないかなど。

キーワードは改善/継続的改善 だろうと思う。

たとえて言うなら、アスリートでしょう。
目標は、県大会優勝かもしれない。
次は、全国大会、その次は世界大会。
はたまた、県大会連続出場が目標かもしれない。

個人練習だけでも構わないし、
コーチを付けてもいいし
スクールに行ってもいいし、
個人レッスンでも
何でもいい。

方法論は、目標とのギャップと時間軸で決まるものと思う。
コスト要素は第一義ではない。

管理体制ができていて、それなりのパフォーマンスがあって、
改善が進んでいる会社組織であれば、
第3者認証にありがたみを感じるかどうかの問題だろう。

まあ、ウチラあたりは、
管理体制は補強しなきゃならんし、
改善を進めて、パフォーマンスを上げなくちゃならん状況だから、
偉そうなことは言えんけど。

プロセス再定義と同時に業務見直しを進めている最中です。

2017/03/21 21:52
回答No.1

ISO:2015とお尋ねですが、
ISO 9001が旧版から2015年版に改正されることに対する変化点についての
お問い合わせでしょうか?

webを検索するだけでも多数の情報を見つけることができると思います。
そのうちの一つを代表として参考URLに貼っておきます。

旧版が「規範的※な規格要求事項を満たすQMS」を意図しているようにみえるの
に対し、2015年版は「組織の目的・戦略の達成に役立つ、組織経営の一環とし
てのQMS」を意図していることがみてとれると書いてあります。
すなわち、ISO 9001:2015は、組織の経営判断をより尊重し、支援する内容に
なった、と解釈できるとのことです。

品質マネジメントシステムを運用する組織の裁量の範囲が広くなった分、
自主運営を厳しく要求されるようになったと評価すれば良さそうに思います。

がんじがらめの画一的押し付けルールは撤廃していると思いますが、それ以
上に効果のある個々の組織に応じたルールを作って運用することを求めて
いるものと思います。

改正によって、楽になることもあれば、厳しくなることもあるでしょう。
しかし、ISO 9001の基本的な考え方はスパイラル・アップであることは変わ
らないと思います。市場の要求に応じて、柔軟に対応できる企業体質である
ことが、より求められるようになったと思います。

※規範的:
規範的とは、手続きを規定に基づいて厳格に守ることを要求することです。
旧来のISOの規定が、過剰に規範的であると判断されて、QMSを運用する事
業者ごとに裁量を認める方向に動いているのが今回の改正の背景にあると
思います。

お礼をおくりました

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