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MCでA2017Sにφ1.5x51Lの深穴加工や
2023/10/19 16:36
- 初めての投稿になります。
- マシニングセンタにてA2017角物にφ1.5x51Lのエア穴を開けようと思っているのですが、内部給油が無いせいか30Lを越えた辺りでカス詰まりによる折損に悩んでいます。
- 現状はNACHIのDLCPLSDで試行錯誤していますが、何かお勧めの工具があればご教授下さい。宜しくお願いします。
MCでA2017Sにφ1.5x51Lの深穴加工や…
2017/10/01 17:03
MCでA2017Sにφ1.5x51Lの深穴加工やりたいのです。
初めての投稿になります。
マシニングセンタにてA2017角物にφ1.5x51Lのエア穴を開けようと思っているのですが、内部給油が無いせいか30Lを越えた辺りでカス詰まりによる折損に悩んでいます。現状はNACHIのDLCPLSDで試行錯誤していますが、何かお勧めの工具があればご教授下さい。宜しくお願いします。
回答 (4件中 1~4件目)
ソディックの細穴加工機
http://www.sodick.co.jp/product/tool/drilling/k1c.html
じゃないと無理な加工だと思います
トンボで加工するか
30以降付きっきりで
キリコの処理&切り込みを減らしてください
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素人のタワゴトです。
エア穴あって剛体を通す訳ではないんですよね?
トンネルを掘るように表裏から27Lずつ穴あけしてはダメでしょうか
30Lまで実績あるならできそうに思うのですが
0.1~0,2mm位のアライメントズレなら3mmオーバーラップすれば
余程の流速でなければ圧力損失は無視できるとは思います。
もしかするとカス残りを確実に排出するために
ブラシ貫通工程が追加で必要になるかも知れません。
φ1.5の穴径は変更できないと思いますが、設計的にφ1.5を保ったままで
51Lが必須でしょうか?
例えば、内面に接する側をφ1.5x10Lとして、その外側をφ3程度で逃がす
ことが可能であれば、加工の難易度を大幅に低減できそうに思います。
2000番系ですか、軟らかくて切りくずが溶着しやすいのかもしれません
工具としては現在ご使用のドリルはDLCコーティングが施されており
最高の選択だと思われます
加工のポイント
・3-5mm深さの下穴をシッカリあける
・ドリルの振れをできるだけ小さくする(0.03以内)
・3mmぐらいのステップで加工、ステップごとにドリルを穴の入り口の
際まで引き上げる(R点をマイナスにして穴から出さない)
・クーラントは切りくずの排出を妨げないようにノズルを絞って適度な
吐出量にする
カタログの推奨条件は、20,000min-1、0.035mm/revぐらいですが、現在の
加工条件は如何ほどでしょうか
回転速度や送り速度が遅すぎると切りくずが溶着しやすくなり、速すぎる
と切りくずが詰まります
補足
2017/10/06 22:58
情報不足で申し訳ありません。
板厚89で表から52mmのところにφ6.0の横穴が通っているのです。
つまり表からφ1.5x51L、裏からφ1.5x38Lの加工を考えていました。
なのでトンボ加工の片側が51mm必要なんです。
ただし、はははさんの「ソディックの細穴」っていうアドバイスのおかげで、
ウチの会社に有る西部電機のワイヤー付属の「穴開け太郎」がφ1.0だったのを思い出して、客先の了解を貰って無事に納めることが出来ました。
大変助かりました。
ありがとうございました。